こんにちは!電動工具買取専門店みっけです!
私、休みの日は家でDVD鑑賞をするのが好きなんです。
最近見たDVDで、印象強かった昔、大ヒットした映画「タワーリング・インフェルノ」。
お、知ってる!見たことあるある~
配線を規格より細い電線でおこなったために、超高層ビルが大火災に見舞われる……
この映画はおすすめです!
まあ、ワクワク、ドキドキできたのは、これが飽くまでもフィクションだったから。
もし、これが現実だったなら……
想像するだけでぞっとしてしまいます。
文字通り警報器に用いられるケーブルですが?
そんな映画のような大惨事が起こらないように、最もポピュラーな電材である電線・ケーブルは、その目的や特性によって何種類もに細分化されているもの。
用いる箇所によって、細かく使い分けるようになっています。
例えば、火災が起こったことを人々に知らせる警報装置。
これらに用いるべきケーブルは
「警報用ケーブル(AEケーブル)」と呼ばれるもの。
正式名称は「警報用ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル」、
ポリエチレンで絶縁され、ビニルシースの被膜を用いたケーブルという意味です。
この警報用ケーブルの役割は警報装置を鳴らすこと。
ですからスプリンクラーなど防火・鎮火設備に用いられる「耐火ケーブル(FPケーブル)」ほど高温に耐える必要はありません。
ですから、絶縁材も熱にそれほど強くはないポリエチレンが使われているのです。
警報用ケーブルの特徴は安価なこと
現在、製造されている警報用ケーブルは、0.65mm、0.9mm、1.2mmの3種類。
耐火性に難があるものの、安価なポリエチレンで絶縁されているのでケーブルの単価が安いのが特徴です。
どれほど安いかというと、よく現場で使われる0.9mmのケーブルが2本シースに収まった「AE0.9-2C-200」ならば、有名メーカーである「伸興電線」のもので3,800円程度。
ほぼ同仕様の物で耐火ケーブルならば、軽く1万円は越えてしまいます。
汎用性が高いから、需要も高い!!
ですから警報用ケーブルは、文字通りの火災警報装置に用いられるだけでなく、配線のコストダウンにもよく用いられるもの。
例えば放送用の配線はかなりの量が必要なのですが、こんな場合に用いられる電材が警報用ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル。
0.9mmの太さのケーブルが2本、シースに収まっている「0.9mm×2C」の警報用ケーブルならば、汎用性も需要も相当に高いもの。当店では買取の対象となります!
伸興電線 AE 警報用ポリエチレン絶縁ケーブル 0.9mm*2C*200m AE0.9-2C-200
1巻 1,800円買取
しかし注意していただきたいのは、未使用のものに限るということ。
開封されたものだと、警報用ケーブルがどれだけ残っているかを推測するのは困難。買取が難しくなってしまいます。
当店では電動工具だけでなく、電材も大歓迎!!
2019年4月の電線買取価格
富士電線 平形2 × 1.6mm 100m巻 灰色 の買取金額は2,800円
富士電線 平形2 × 2.0mm 100m巻 灰色 の買取金額は3,600円
富士電線 平形3 ×1.6mm 100m巻 灰色 の買取金額は3,900円
富士電線 平形3 × 2.0mm100m巻 灰色 の買取金額は6,000円
500本でも1000本でも受付が可能です。
是非是非!持ち込みお待ちしております!!
発注を間違えて在庫過多とか……そんな場合はぜひ一度、お問い合わせください。
0120-06-4147