マックス製の電動工具ピンネイラHA-50P2(D)で簡単仮止めや仕上げが可能に!

マックス製電動工具のピンネイラHA-50P2(D)の特徴を理解しよう

 

国内有数の電動工具メーカーのひとつとして知られているのがマックス株式会社です。電動工具のほか文具、住宅設備、農業用器具などを製造・販売しているようです。今回は高圧釘打機と言う位置づけのピンネイラHA-50P2(D)モデルを紹介していきます。このHA-50P2(D)と言うピンネイラの特徴としてあるのが、エアダスターとしての機能です。身近なところでは、パソコンのキーボードや細かな箇所のホコリを一掃するなどで、文房具的なグッズなどを使ったことがあるという方もいるかもしれません。言わばマックス製の電動工具HA-50P2(D)は、それの本格的な上位機種ってところですね。

エアーはピンの発射口とは別に専用のダクトを通って噴射されるため、クリアなエアーを放出できると共にピンの誤発射を防ぐことがもできます。グリップ上部に専用のボタンがあり、それを押せば使用可能となります。そしてピンの発射口のコンタクトトップと言うアタッチメントが新形状となっているのも見逃せません。薄くシャープな形状なため、狭い箇所や深めの溝にもピンポイントで打ち込むことができます。またこのコンタクトトップは、別売りでも販売しており消耗すれば付け替え、購入も簡単です。

その他、ピンの打ち込み時のモード選択ができるのも、マックス製ピンネイラHA-50P2(D)の大きな特徴のひとつでもあります。押さないモードとチョイ押しモードがありレバー操作で変更可能。チョイ押しモードでは従来通りにシッカリ打ち込みたい時に使用し、押さないモードでは軽く押し当てるだけで打ち込めます。押さないモードは、建材への圧力を軽減することができるため、凹みやキズを予防し仕上がりがキレイになります。建材・部材などを傷めない工夫もみられ、本体には柔らか素材のキャップがつけられています。そして可変フックがあり幅の調節ができるようになっていることから、さまざまなところに引っ掛けることもできます。

 

マックス製電動工具ピンネイラHA-50P2(D)をもっと知ろう

 

マックス製の電動工具ピンネイラHA-50P2(D)は細いピンを打ち込むことの出来るものです。主に内装に使われるベニヤ板や石膏ボード、壁材などの仕上げや仮止め、家具の作製をする時などに活躍する電動工具となっています。マックス製ピンネイラHA-50P2(D)の本体サイズは、215ミリx66ミリx274ミリとそれほど大きくはなく、重さも1.3キロ強と女性でも扱いやすいものです。使用できるピンの長さ(ミリ)は、15・19・25・30・35・45・50と7種類、薄いものから厚いものまで幅広い対応力が魅力と言えます。

ピンを納めるマガジン内には100本までの充填が可能です。本体のほか購入時の付属品としては、保護メガネや収納ケース、コンタクトトップが2個、ジェットオイラと呼ばれる油差し、3ミリの六角棒スパナなどがあります。なお使用する場合には、同じくマックス製のエアーコンプレッサー(推奨)が必要になるのでお忘れなく。適合するホースは内径が5ミリ以上、長さは30メートル以内で使用しないと本来の能力が発揮できないとのこと、空気圧は1.2~2.3MPa範囲で納めましょう。トリガーロックや空打ち防止機能が付いているとはいえ、ものすごい勢いでピンが発射されるため使用上には厳重な注意が必要です。

発射口を人にも自分にも向けない、打ち込み箇所に対して必要以上に間を開けない、周囲には気を配るなどしっかり守りましょう。安全面に配慮すれば、パシュパシュッととっても心地よく軽快なリズムでピンの打ち込みが出来るので、DIYなどで使うと私が俺が、いや僕がなんて人気作業になるかもしれません。電動工具のピンネイラHA-50P2(D)の価格は定価が税込67500円ですが、相場的には税込で約40000円から50000円の間で販売されているケースがほとんどです。しかし、在庫が少なくなってきているようなので、気になる方は見つけ次第購入するのがオススメです。