パワー抜群の電動工具で知られるマキタの高圧エア釘打ち機AN731Hは、パワーが抜群なので、あらゆる木材に釘の太さを問わず釘打ちが可能

AN731H

あらゆる工法に最適な電動工具で有名なマキタの高圧エア釘打ち機AN731H

釘打ち作業に、便利で手軽な釘打ち機を使いたいと思っても、パワーが足りず、木材の材質によっては上手く使いこなせないといった経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか?場合によっては、釘打ち機に信用がなくなってしまい、釘打ち機の使用を止めてしまったり、使い分けして、面倒な思いをしている人もいるかもしれません。

そんなあなたに、電動工具で有名なマキタが送り出す、エア釘打ち機のAN731Hをオススメしたいと思います。「マキタと言えば電動工具、電動工具と言えばマキタ」というイメージが一般的に強いかと思います。しかしながら、エア工具でも性能の高い製品が実はマキタのラインナップには多いのです。特にこのAN731Hは、高圧のエアを利用して釘を打ち込むので、どんな木材や釘でも、しっかりと打ち込めるというわけです。

そしてこのマキタのAN731Hが、特に力を発揮する場面が、最近よく用いられるようになってきた根太レス工法での釘打ち作業でしょう。

従来の床に用いる工法では、床に使う構造用合板を置くのに根太を利用(根太工法)するので、薄い構造用合板でも良かったのですが、根太レス工法では、根太自体を使わないので、たわみの少ない、かなり厚みのあるタイプの構造用合板を利用する必要があります。このため、釘打ち機のパワーが少ないと、合板の厚みに負けて釘打ちが十分に出来なくなってしまうのです。

この点、AN731Hは、パワーあふれるエアで釘を打ち込みますから、根太レス工法や壁材に用いる厚めの構造用合板でも、しっかり打ち込めることが出来ますから、満足のいく作業が可能になります。

更に、AN731Hは、使用するエアのリサイクルが考慮されており、少ないエア消費量が可能になっています。排気されるエアの一部を再利用することで、効率よくエアを利用出来るのです。少ないエア消費とパワーの両方を兼ね備えているので、現場作業も効率よく行えます。

 

 

性能が高いのは電動工具だけではない。使用しやすさに考慮したマキタのエア釘打ち機AN731H

釘打ち機をDIYや現場仕事で使っていると、どうしても、使いづらかったりうるさかったりと、不満を抱える場面が多いかもしれません。

実際、釘打ち機の反動を押さえつけるのに強い力が必要で、せっかく自動で打ち込んでくれる釘打ち機を使っているのに、強い疲労感を覚える人もいるようです。また、釘打ち機の使用時には、かなりの騒音も発生し、それが気になる人も多いとされています。せっかく便利な釘打ち機を使用していても、デメリットが目立つと便利さが半減してしまいます。

しかし、その解決策はしっかりあります。それらの問題を解決してくれるのが、電動工具で有名なマキタの釘打ち機であるAN731Hです。マキタと言えば、どちらかというと電動工具のシェアの高いメーカーですが、電動工具に負けない質の高いエア工具も製作販売していて、このAN731Hもそのエア工具の1つです。釘打ちのパワーの強さが大きな魅力となっていますが、それ以外にも前述の問題も解決出来る性能を持っているのです。

まず反動対策ですが、マキタのAN731Hは、コンタクトアームのストローク量を、反動がもっとも少なくなるように設定されているので、釘を打ち込む力と打ち込んだ後の反動が上手く打ち消し合ってくれるというわけです。これで、余計な押さえつける力は必要ありません。

一方騒音対策ですが、釘打ち時に使用するエアをリサイクルすることで少なくしているので、エア消費量の低減だけではなく、排気による騒音も減らしてくれます。まさに一石二鳥の効果が見込めるのです。また、排気口も大型化していることも、騒音の低下に貢献しています。

もちろん、マキタのAN731Hの特長はこれだけではなく、可動式ドライバガイドを搭載していますから、細めの釘から太めの釘まで、いちいち自分で切り替えることなく、自動で切り替えてくれます。

また、釘打ちに使用するエアをエアダスターとして使用することも可能なので、ちょっとした掃除にも利用出来るのも嬉しい点と言えるでしょう。