こんにちは!
ランマー、ランマ、ラマー、ラム……現場によって様々に呼ばれるこの建設機器。
建物の基礎や路面を固めるときに用いられる「締固め用機械」の中では、最も小型のもの。
激しく上下運動する機械を、作業員が押さえ込むようにして使用しているのを、誰もが見かけたことがあるはずです。
その原理は非常に単純、エンジンの力を利用してランマー本体を跳ね上げて、それを落とすという繰り返し。この力で締固めの作業おこないます。
このランマー締固め用機械の中では最も小型ではあるのです。
それでもランマーの自重は100kgほど、カンタンに取り回せるものではありません。
しかし、その重さも締固めという用途のためです。
そんなランマーが用いられる用途は、痛んだ道路舗装の一部を補修した際に、局地的に締固めるといったケース。
もっと、幅広い箇所に用いられる締固め機械はロードローラーやタンパなど。
特にロードローラーは、道路全面など幅広い範囲を締固める際に用いられる作業員が乗車するもので、重量のある巨大なローラーを備えています。
近年では電動式のランマーも登場
さて、そんなランマーを手がけているメーカーといえば三笠産業や明和など。
これらのメーカーは両社とも小型の建設機械を手がけており、ランマーも大得意。
他にも、路面を切り裂くカッターや、先述のロードローラー、タンパなども手がけており、特に道路を手がける場面ではよく見かけるメーカーなのです。
それらのメーカーが手がけるランマーの作業は大きな力を長時間必要とするものだけに、ほとんどがエンジン駆動となっているもの。しかし、中には静音性に秀でた電動ランマーも販売され始めました。
例えば三笠産業の「電動ランマー55K」、こちらは電源は必要となるのですが、エンジン駆動のタイプと比較して重量も半分程度となっていますから、取り回しの面でも大きく性能がアップ。特に宅地や夜間の作業などで、重宝されているランマーなのです。
みっけのスタッフの中「三笠産業」のあるあるネタ
ロゴをよ~く見ると・・・。
あれぇ???
あ・・・、これ以上は言いませんが!笑
店頭に「三笠産業」のランパが持ち込まれると、
間違えるみっけスタッフ、結構いるんです(^^;)
電動ランマーがあるならば、電動工具のトップメーカー・マキタも手がけているに違いないと思う人も多いのかしら……
さすがに、ランマーまではマキタといえど手がけていません。
やっぱり建設機械、ちょっと専門的過ぎるのかもしれません。
なんと!
建設機械も当店は得意としていますよ!
そんなランマー、さすがにDIY需要はないのですが、道路などを工事する際には欠かせない建設機械。
それだけに、プロからの需要は非常に高いものがあるのです。
加えてタフな造りになっていますから、多少の汚れや傷は全く問題ありません。
店頭にて動作確認さえできれば、その場で買取をさせていただきます。
三笠産業や明和といったメーカーなら、なおさら大歓迎です!!
よろしくお願いします!