こんにちは!バイヤー初山です!
本日は、皆様に「エンジンチェーンソーの正しい使い方」を伝授しましょう!
大木を切り倒すエンジンチェーンソーは大変便利な工具。しかし、エンジンチェーンソーは便利な反面、正しい使い方をしないと大事故を起こす危険性を孕んでいます。
最悪命を落としかねないのでユーザーは正しい使い方を理解する必要があるのです!!
用意はいいか!いくぞー!
/ おりゃ~~~~!! \
冗談はさておき。
その一、服装を整える
かっこいいチェーンソを手に入れたら、すぐにでも使用したい気持ちが逸ることでしょう。しかし!
安全にエンジンチェーンソーを使用するには、まず服装を整えることからスタートします。
以下の服装に着替えてから準備しましょう。
①動きやすい素材で明るいカラーの長袖上着
↑この人は悪い例ですね。腕まくりはマジでやめましょう。
(必要とされる理由)
明るいカラーは事故時他人から発見しやすくするため
木屑や石の跳ね返りから身を守るため
寒暖を調節し体を保護するため
刃の直接接触を防ぐため
②チャップスズボン、チェンソーズボン
(必要とされる理由)
刃がズボンに接触すると繊維が刃に絡まり刃の動作が止まるので脚切断など大事故を防止する。
脚切断、しゃれにならないです。
③安全靴、チェーンソーブーツ
足首を保護する厚みのあるブーツ
(必要とされる理由)
足裏も厚みがあるので山道も安心
足首を靴ひもで固定して覆うのでふんばる力が強くなりチェーンソーを扱いやすくなるため
足元のグラつきを防ぎ、事故も防止するため
④ヘルメットとサングラス
落下物から頭部を守り、木屑が目に入らないようにする。というか、切ってる間コレがないと前が見えません。
切った、木とか、葉っぱとかくず以外にも虫とかね。
(必要とされる理由)
太陽光による目のくらみから目測の誤り事故を防ぐ
⑤イヤーマフ
騒音から耳を守る
コレは、ヘルメットと一体型になっているものがお勧め。
(必要とされる理由)
使用しないと難聴などを引き起こす可能性がある。というか、作業中、音がうるさいので必須。
これで、チェーンソーの始動確認、作業ができる格好の完成です!
その二、エンジンチェーンソーの点検
使用前にエンジンチェーンソーに異常がないか確かめます。←この作業も絶対重要!
部品の欠落や、ソーチェンのたわみや刃の傷みがあれば使用中止します。
点検異常のまま使用すると、チェーンソーが振動で分解することもあるのです。
安全装置の状態も確認しましょう。
安全装置を機能させたまま動かして、ストッパーが適切に機能しているかを試します。
あなたの命を守る機能ですからお忘れなく!
その三、燃料を補給
オイルタンクにチェーンオイル、ガソリンタンクに混合ガソリンを補給します。
エンジンチェーンソーにはタンクが二種類あります。
うっかり補給する液体を間違えたものなら・・・・
すごい、めんどくさいです。
もし間違えて補給してしまったらタンク内部に残らないように丁寧に取り出します。
しばらく傾けてゆっくり液体を排出しましょう。
もし残ってしまうと故障の原因にもなるので間違いには注意しましょう。
その四、エンジン始動
慣れてない方だと、エンジンの始動はドキドキして緊張しますよね。
しかし安全に細心の注意を払えば過剰に不安がる必要はありません。
①平坦な地面を探し、小石など障害物を取り除く
②地面にチェーンソーを置く、その時刃が地面に触れない様に注意
③ハンドルを足で押さえ、チョークを引く
④スイッチを入れ、スターターを引く
※エンジンが掛かるまでしばらく繰り返す
⑤エンジンが起動したらチョークを戻す
⑥暖機運転をして機械を温める
※温めないと動きが悪かったり故障の原因になる
慣れない内は何回か一連の動作を繰り返し練習してください。
種類によって多少操作が違っていますから参考までに。
ざっと、説明しましたが、
初めてチェーンソーを使う方で、一番重要なのコトは、分からないままで使用しないですね。
軽量でパワフル、そしてカンタンに伐採を行えるようになる機械エンジンチェーンソー。
分からない時はそのまま使用をするのではなく、マニュアルを読み返したり、誰かに尋ねましょう。
誰かに尋ねると思わぬ事故を防げますし、何か面白い話も聞けるかもしれませんしね!
さらにはチェーンソーユーザーの交流の輪も広がっていきますよ
エンジンチェーンソーの正しい使い方を学んで適切に伐採やDIYを楽しみましょう!
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