2019年2月13日
雪中ソロキャンプ in 成田ゆめ牧場オートキャンプ場 後編
ということで続きですが、ここまでは最高だったんですね。
美味い肉、美味い鍋、そして酒があって、自然の中で一人で向き合う。うん、これこれ。ソロの醍醐味だよねって感じです。
正月にアマゾンで買ったシュラフ
で、火も落として、テントも閉めて、シュラフに入りました。このシュラフは、正月にアマゾンで買った超安いんだけど-15℃仕様という代物だったのですが、安いけど大丈夫かなと半信半疑で頼みました。この日の最低気温多分0度とかくらいだったと思うんですが、
さ
む
い
意識はもうろうとしているのですが、眠りに落ちない。寒さで呼び戻される、みたいな感じで、結局全然寝れなかったー。めちゃくちゃ寒くて凍えるって程じゃないんだけど、絶妙に寒くて。顔が冷たすぎて。そんな感じでうつらうつら。4時ごろにはガスストーブつけて静かにしてました。でもほんとに静寂です。これまだ成田で人も遠くにはいるっていうのを感じるからいいけど、アメリカの荒野とかでたった一人で夜を過ごすとかまじ怖いなとかそんな想像をしながら夜が明けるのを待っておりました。
日の出がすべてを忘れさせてくれました
お日様キターーーー!日の出がこんなにうれしいとは。そして、日が昇ってくると気温も少しずつ上がってきて、体も動き出します。
凍り付いたテントもこの太陽によって溶けていくという。やっぱ自然ってスゲー!っていうのを間近で体験できる。
早速火を起こしてコーヒーを入れます。あったけー。マジで火ってすごい。
水を張っておいた鍋は凍ってこんな感じに。寒いわけですよ。
でもこの澄んだ空気と、美しい景色。
燃える炎
あったかいコーヒー。
焼けるウインナー。
生きてるなー。よかったー。生きてるわー。
と、寒くて寝られなかったことなんてすぐに取り返しておつりがくる状況がそこにはあるのでした。
やっぱり自然ってすげー!っていうバカみたいな感想をつぶやき、スモーク臭に包まれながらそのまま出勤いたしました。はい。
そんなわけで、来月もどっかいこう!
本日お伝えしたいことは以上です!