23年ぶりの再会だったけど、そんな気がぜんぜんしなかった

こんにちは。千葉県柏市のゲンキの平和堂でリユース事業を行っているリユースの僕こと辻村康です。つじむらこうです。やすしではなく、こうです。

今回の帰省で実はめっちゃ楽しみにしてたことがひとつ。それは後輩のモヒカンの方のこうちゃんがBARをオープンしたっていうのをSNSで見て知ってたので、絶対行こうと思ってたんです。ただ今回は、ちょっとサプライズで内緒。お忍びで行ってきました。

BAR TACOはワクワクする店だった。

カウンターだけのBARにモヒカンのマスターが一人。一見さんお断りのこの店内。面白すぎる。バスケ、ミニ四駆、デニム、ビックリマンシール、スターウォーズと、こうちゃんの好きなものがディスプレイされていて、しかもそれが買えたりする。まじで

オーバー40歳のサブカルマニアック達にはたまらないお店でした。つーか、いい店だわー。友達の家でなごんでるような居心地の良さ。津軽弁でいうところのあんずましい場所。友達の部屋でまったりおしゃべりを楽しみながら飲んでる気分になれる。帰ったら毎日行くと思う。

23年ぶりの会話

実は、最後にこうちゃんと会話したのは、たぶん23年くらい前なんですね。だから赤ちゃんが社会人になるくらい久しぶりに会話をしたのです。サプライズで訪問したので、向こうもかなりびっくりしてて、でもこれが不思議にそんな久々な感じがしないのは、Facebookとかsnsで彼の活動を知ってるからだったりするんです。彼がどういう想いでミニ四駆のチームを作ったり大会を開催したりしてるかとか、今回のBAR開店だったり、もっと言えば独立するタイミングとかを知ってるので、そんなに時間が経ってる気がしない。snsで情報発信したり、アウトプットすることがいかに違いを作るかっていうのを体験する再会なんだけど、こうちゃんは、僕が高校二年の時の高校総体の決勝戦の時にどんなだったかとかそういうことを今も覚えててくれて。すげーうれしかったなーほんとに。あとは永井真理子の話ｗ。独立秘話とか、なぜBARをここでやるのか？とかねそういう話もして。めっちゃ楽しかった。やっぱSNSを通してお互いの活動を見てるからこんな風に話せるんだよね。うん。

かわいい後輩から、リスペクトする後輩へ

まず見た目がかわいいとかかわいくないとか怖いとかは置いといてｗ
自分で事業を立ち上げたり、田宮模型も認めるミニ四駆チームを作ったり、お店作ったりとまじでどんどん行動して新しいことにチャレンジしてるのが、素晴らしくて尊敬している人の一人。人間、高校卒業したらみんな同じでしょ。先輩も後輩もないと思う。あと僕とこうちゃんの共通点は、就職しないでフラフラした時間、回り道っていうかそういう時間を持ってるってことで。僕はそういう時間はめっちゃ大切なんじゃないかってじつは思っていて。一時期はそれを劣等感と感じていたこともあるけど今は、ぜひ若い人にそういう時間を持った方がいいといいたいです。大学とか卒業して就活してっていう流れってなんかおかしいっていうか、そうじゃなくてよくないか？って思ったりします。まあ人によるか。わかんないけど（笑）

帰る楽しみが増えました

実家に帰るって結構バッタバタのスケジュールをかいくぐって帰ることが多いんですけど、なんかそのフェーズを脱却したいなと思っていて。一見仕事してない時間から得られるものってすごく重要で、価値あるとおもう。だからいろんなことをすることが大事で、一つのことをずっと延々やっててもイノベーションは起きにくいし。仕事にも遊びにもっていうか人生にイノベーションがあったほうが楽しいって思うから僕はそういうことに価値を感じる。こうちゃんを見ててほんとにそういうことを感じるし。ポートフォリオをアップデートしてるなーって感じ。