それは本当に相手のためになっているかしら
こんにちは。千葉県柏市のゲンキの平和堂でリユース事業を行っているリユースの僕こと辻村康です。
あっという間に1月が終わり、2月に突入しました。はやいね。マジで。二月もすぐ終わるね、これ。そして今年もすぐ終わる。やることやらないとマジやばい。
そんなわけで、1月中ごろからずっとやってたオーディオの案件がようやくひと段落ついて、まだもう少し試さないといけない案件もあるにはあるのですが、会議室を使ってめっちゃ散らかしまくって、ばらしまくって、鳴らしまくった日々が終わろうとして、それはそれで安堵感と寂しさが混ざり合った切ない感情であったりするわけですが。そして、コミットしていた今日までに会議室をきれいにするっていうのをどうにか形にすることが出来ましたと。月曜日は月次の会議があるので、それまでにはやんなきゃっていうのもあってね、頑張れたところもありますが。
それって誰かを喜ばせるためにやるの?
僕たちのリユースの仕組みは、買い取って、販売するっていうシンプル極まりないものですが、新品じゃないので、1点1点状態とか違います。それを見極めて、オーディオなら動作が正常にするのかしないのかを確認したり、別々の商品を一つに組み合わせることで、付加価値を付けたり、シリーズごとにまとめてみたり、同じシリーズのアイテムをコンプリートしてみたりと、色々なパターンで商品化します。ここに結構個性だったり、考え方だったりが出ます。ECで販売する場合が特にそうなのですが、お客様は直接見ることも触ることもできないものを買うことに、おそらく不安があります。新品じゃないので。もちろん買ってほしいんだけど、お客様の不安が解消されないと購入に結び付きにくかったりします。
だから結構写真とか動画とか細かく撮ってアップしてます。意図はお客様が安心して購入できるようにすること。だからマイナスポイントほどよくわかるように撮影したりライティングしたりします。
とはいえ、それが本当にお客様のためになつているんかどうかを常に考えてアップデートしていく必要があるし、これが正解ってはないよなってすごく思う。だってよかれと思っていたことが、全然相手のためになっていないケースもあるし、それは人間が主観の生き物である以上、訓練していかなきゃいけない部分。やっぱ自分がかわいいし、自分に都合がいい方へ行きたくなってしまうんだけど、それは本当に相手のためになっているのか?どうしたら相手のためにあるのか?を色んな事をアクションしながらやりながら学んでいくしかないと思う今日この頃です。正解はない。うん。
本日お伝えしたいことは以上です!