【日本酒】朝日酒造 入魂の銘柄「久保田」を知る。

こんにちは。お酒の高価買取専門店みっけ 星野です!

 

桜も満開の時期を迎え、花見酒に日本酒をお考えの方や、すでに楽しまれた方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は日本酒をあまり知らない方にも耳馴染みのあるかもしれない、「久保田」についてご紹介いたします。

 

このラベルに見覚えはありませんか?

久保田とは、旨いと定評のある日本酒の一角を担う銘酒の一つです。新潟県長岡市にある朝日酒造さんで手塩にかけて醸造され、創業当時の屋号を冠した品質本意の日本酒です。居酒屋や飲食店でも、誰もがこちらのラベルを一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

朝日酒造の歴史

創業は、天保元年(1830年)に遡ります。当時は、徳川11代将軍家斉の時代です。1830年は、年号が天保に代わり、この3年後には天保の大飢饉が起こり、米が高騰し一揆が起こるなど、苦難の時代でした。この創業時の屋号が「久保田屋」でした。1980年(昭和55年)朝日酒造株式会社を設立、1985年(昭和60年)久保田が製品化され販売が開始されました。1990年(平成2年)農業生産法人(有)「あさひ農研」設立。理想の酒米を作るための試験栽培が開始されました。2006年(平成18年)には、社屋・製品工場を竣工しました。一時期、日本酒低迷の時期がありましたが、それを物ともせず成長を続けている会社です。地域の自然保護活動などにも力を入れ、社会貢献度も高い会社です。朝日酒造の創業者が建てた自宅の松籟閣は国登録有形文化財に登録されています。


イメージ図

個性が光る久保田の銘柄

久保田は、種類が多い事でも知られています。一番新しい「雪峰」。すでに耳なじみのある、「久保田」「萬寿」「翠寿」「碧寿」の大吟醸のほか、限定の「生原酒」、純米吟醸など、9種類の味わいが楽しめます。酒造のある朝日地内を流れる地下水は、酒の旨味を引き出す軟水で、雑味が無いのが特徴です。一方、原料となる米には、朝日酒造さんが理想とする酒米を作るため、「朝日農研」という会社を設立し、地元農家と一緒になって日々改善を進めてるという拘り方です。こうした素材に、杜氏の技術が相まって、久保田という日本酒は出来ています。

 

久保田 純米大吟醸
[おすすめの飲み方]冷酒

久保田 萬寿
純米大吟醸
[おすすめの飲み方]冷酒・常温
「久保田」シリーズの最上級ランクで、すっきりしているが旨味の濃い、辛口の日本酒です。
軽く冷やしても、あたためてもおいしくいただけるのが特徴です。

久保田 翠寿
大吟醸(生酒)
[おすすめの飲み方]冷酒

久保田 碧寿
純米大吟醸(山廃仕込)
[おすすめの飲み方]冷酒・常温・ぬる燗
大吟醸でありながら、お燗をしても楽しめる力強さもあり、スッキリとした味わいを強調させるために用いたこの技法を大吟醸という形で仕上げていることから、より洗練されたエレガントな味わいに仕上がっている日本酒です。

久保田 紅寿
純米吟醸
[おすすめの飲み方]冷酒・常温・ぬる燗
おだやかな香り、うまみとスッキリさのバランスが取れた辛口の純米吟醸です。
冷やからぬる燗までの温度帯で楽しめます。

久保田 千寿
吟醸
[おすすめの飲み方]冷酒・常温・ぬる燗
吟醸酒の中でも、久保田は取り分け料理との相性の良い非常に洗練された仕上がりになっています。
久保田 千寿は、バランスを考慮して造られていることから、日本酒が苦手だ、という方でも必ず飲めるような酒質になっています。

久保田 百寿
特別本醸造
[おすすめの飲み方]冷酒・常温・ぬる燗
久保田シリーズの中でも最も飲みやすく、比較的値段も手ごろな為、親しみやすい酒として大人気の1本です。まろやかな風味を特徴としていることから、料理との相性が良く、そのままで飲んでも十分に楽しめる酒質が魅力的です。

久保田 生原酒
1月に限定出荷されている生原酒。
[おすすめの飲み方]冷酒

久保田 雪峰
7月に限定出荷されている純米大吟醸。
[おすすめの飲み方]冷酒・常温

 

久保田を高く売るコツ

せっかくの久保田ですが、アルコールが苦手で日本酒は飲めないという方も多いかもしれません。そこであなたの持っているお酒を欲しがっている人に飲んでもらうために、買取に出してみませんか?

売るからにはどんなものでも出来るだけ高く売りたいものです。久保田を高く売る時のポイントは3つです。

1:製造日から半年以内であること
中身に問題が無い事は当然ですが、その中身を飲んで確認することはできません。製造日から長期経過していないか事前にチェックしておきましょう。みっけでは製造日から半年以内のお品を買取対象としております。

2:見た目がきれいなこと
また、見た目も重要なポイントになってきます。査定に出す前に、自分でお掃除をしておきましょう。

3:箱などの買った時の付属品も一緒に売りに出すこと。
もともと箱のない銘柄もありますが、「久保田」「萬寿」「翠寿」など箱付きで販売されているものもあります。久保田が入っていた箱などの付属品は、高査定ポイントになります。すぐに飲まない場合でも、売りに出す可能性を考え、箱付きで取っておくことがおすすめです。ビンの汚れ防止にもなりますよ。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?
180年以上続く歴史ある蔵元・朝日酒造 入魂の銘柄「久保田」。
通販や酒店などで入手しやすい久保田ですから、日本酒を飲んだことのない方にも試しやすでしょう。

いただいたけど飲まないという方は、出来るだけ早く査定に出してみませんか?
思わぬお小遣いが手に入るかもしれませんよ。

ぜひ一度みっけにご相談ください。

 

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