ヘネシー リシャール 空き瓶を買い取りました。空き瓶買取もみっけにお任せください！

こんにちは。お酒の高価買取専門店みっけ星野です！

本日は、お買い取りしたてのこちら

ヘネシーリシャールの空き瓶

をご紹介致します。

外箱・付属品などもしっかりそろっており、

40,000円

で買取させていただきました。
とても重厚感のある箱で、さすがはヘネシーの最高級ブランデー、リシャールといったところです。

替え栓を開けると、ほんのりブランデーの香りが…
お仕事中にうっとりしてしまいました。

瓶の中については洗わずに現状維持でお持ち込みいただいて構いません。

アプリ査定でご連絡いただける際は、ぜひボトル裏のラベルの部分のお写真も一緒に送ってくださいね。

今回は出張にてお買い取りさせていただいております。買取価格1万円以上なら、1本からのご利用でも大丈夫です。ぜひご相談ください。

さて…

そもそも、リシャールとはどんなブランデーなのか？

空き瓶なのになんで高価なの？

そんな気になるリシャールと、ボトルについてもご紹介したいと思います。

ヘネシーリシャールとは？

ヘネシーリシャールはブランデーの中でも、その生産地であるフランスの地名から名付けられた「コニャック」に分類されます。創業者であるリシャールヘネシーという人物が立ち上げた会社であるヘネシーが生み出した、世界でも最高峰と言われるコニャックこそがヘネシーリシャールなのです。
コニャック自体がブランデー通にとって特別な存在である面がありますが、そのコニャックの中でも最高峰というだけあって贅沢で深みのある味わいにすぐに魅了されてしまう方は少なくありません。
ヘネシーリシャールはお酒の販売店のみならず、街のバーや飲食店といった幅広い場所で提供されています。このことからもヘネシーリシャールが一部の富裕層にだけ受け入れられる単なる贅沢さだけではなく、多くのブランデー愛好家から親しまれるようなシンプルな魅力も同時に兼ね備えていることがわかります。

査定にも神経を使う「XO」「EXTRA」

ブランデーの中でも最上位「コニャック」のボトルには「ヘネシー（Henessy）」や「マーテル（Martell）」といったメーカー名と並んで「VSOP」や「ナポレオン（NAPOLEON）」などと書かれているのですが、これらはグレードのこと。

ウイスキーなどと同じく、樽の中でどれ位の期間熟成した原酒を使っているか?　で、グレードは変わっていくのですが、主なものは下から順に「VO」「VSO」「VSOP」「ナポレオン」……。
「セントー・ナポレオン（レミーマルタン社）」といった具合に、メーカーによって、独自のグレードを設けているケースもありますが、基本はこんな感じなのです。
そして、その上に位置するのが「XO」や「エクストラ（EXTRA）」。日々、ブランデーを目にしている私たちですが、このクラスの査定になるとだんだんと緊張し始めます。

「ヘネシー・リシャール」のデキャンタ

エクストラが一応の最上級なのですが、メーカーによっては、さらに上のグレードを設けたりします。こんな場合はメーカーごとに独自の名前を与えたり、デキャンタ（ボトル）も「バカラ（Baccarat）」が手がけた、クリスタルガラス製といった特別なものを用意するもの。

「ヘネシー」社の場合、最上位となるのが「リシャール（RICHARD）」。
黒光りするケース、重厚な洋梨形のデキャンタ。付属する替栓ですら宝石のように輝いており、気安く手を触れてはいけないオーラがある!!　ヘネシー・リシャールの価値を知らない人ですら腰が引けるムードを感じるのです。

このクラスのブランデーの査定となると、私たちの緊張も最高潮……だって、落としてしまったりすると、取り返しの付かないことになってしまいますから。

あなたの家の押入れにも高級ブランデーが?!

そんな「ヘネシー・リシャール」のデキャンタにはブドウの柄が施された古いものと、シンプルな現行のものの２種類があるのですが、買取価格は推して知るべし。
買取時にはレジ金が不足してしまい、ATMに走る必要があったりしますから、少々お時間をいただくかもしれません。

また、リシャール・クラスになると、空きビンや替栓だけでも価値がありますから、買取りすることが可能。状態や付属品によっては、それだけでも相当な価格になることもあるのです。
そして、よく驚かされるのはリシャール・クラスのブランデーを「ごく普通」の方が持ってきてくださること。決して王侯貴族の様な方ばかりが、ヘネシー社の頂点に立つブランデーを所有しているわけではないということです。

ひょっとすると、あなたのお宅の押し入れの奥にも「ヘネシー・リシャール」が眠っているかもしれませんね。