こんにちは。
みっけの初山です。
10月10日
は、語呂合わせで色々な記念日があるそうです。
「1010(せんとう)」の語呂合わせから銭湯の日。
「10 10」を横に倒すと眉と目の形になることから目の愛護デー。
お好み焼を焼く音「ジュー(10)ジュー(10)」の語呂合せからお好み焼きの日。
他にも色々あるようです^O^
語呂合わせも面白いですね~~
さて、工具にまつわるお話は
磨耗に強い、カーボンブラシ!!!
カーボンブラシの仕組み
磁石が引き合ったり、反発し合ったりする性質を利用して、回転する力を生み出す。
これが、非常にザックリとしたモーターの仕組み、回転する部分は電磁石(コイル)でできているのですが、この部分に電気を送る役割を果たしてるのがブラシです。
ブラシは高速に回転するコイルに接触し続け、電気を送り続けます。
それだけに磨耗は付き物、ミニ四駆のような長時間駆動させない小型のモーターならば、ブラシは単なる電極で問題はありません。
しかし、電動工具のような長い時間にわたって、大きな力を発揮しなければならないケースでは、通常の電極ではすぐに磨耗してしまい使い物にならなくなるのです。
カーボンブラシが減るとどうなる?
しかし、電動工具のようなハードな使用を続けていくと、さすがのカーボンブラシも磨耗・劣化してしまうもの。
するとインパクトドライバが突然動かなくなったとか、火花が飛ぶといった症状が出てしまいます。
そのまま放っておくとモーター自体が故障する原因にもなりますので、すぐに交換することを推奨します。
カーボンブラシの交換は、非常にカンタンなのです!!!
こんな場合に必要なのが、カーボンブラシの交換作業。
インパクトドライバならば、ボディのモーターが内蔵されている部分に、プラスドライバで開けられるようなキャップを見つけることができるはず。
このキャップを開けて磨耗したカーボンブラシを取り出し、新しいカーボンブラシを代わりに取り付けてやるだけで、交換は完了します。
もちろんメーカーや電動工具の型式によって、用いられているカーボンブラシは違うもの。交換の際には、電動工具本体の型番が印刷されているステッカーに記載されている、品番と同じものを購入してください。
カーボンブラシをなくした、ブラシレスモーター
カーボンブラシ自体はそれほど高価なものでもありませんし、交換もそれほど手間はかかりません。
しかし、回転する部分にカーボンブラシは常に触れているので、モーターにとって抵抗となるのです。
そこで、開発されたのがブラシレスモーター。
インパクトドライバならばパワーアップもしますし、本体の小型化も可能になるブラシレスモーターは電動工具向き。
あっという間に普及し、現在販売されているインパクトドライバのほとんどに、ブラシレスモーターは搭載されるようになりました。
しかし回路が複雑になりすぎるなど、ブラシレスモーターにも弱点はあるもの。
職人さんによっては、あえてカーボンブラシを搭載した電動工具を好む人もいるのです。
「最新型のインパクトドライバではないけれど、これって売れるかな?」そんな風に思うかもしれませんが、
古いタイプのものでも需要はあるもの。
ぜひ、当店に一度ご相談ください!!!
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