こんにちは!
電動工具買取専門店みっけの初山です!
さて、12月も半ば過ぎて、そろそろ職人さんや、工事屋さんは作業も締め切り間じかになりお忙しい頃かと思います。
みっけにも開店前に電材を買いにご来店頂くお客様もちらほらと。
ありがとうございます!
電材の売れ行きが良く、需要が高まったシーズンなんです。
住宅を建てる際、電気工事の職人さんが最も多く使う電材といえばVVFケーブル。
家中の電気配線はVVFケーブルでおこなわれているといっていいほどです。
しかし、一口にVVFケーブルといっても何種類もあるもの。
例えば、VVFケーブルはシースと呼ばれる厚い皮膜に覆われており、中に複数のケーブルが収められているのですが、この収められている本数も様々。この本数は「芯」で表されるのですが、これも2~4芯までバリエーションがあるのです。
また、単なる芯と区別して扱われるアース線もシース内に収められていたりします。
また、VVFケーブルは太さも色々。
現在主に製造されているのは、1.6mm、2.0mm、2.6mmの3種類。
これは中に収められているケーブルの太さで変わってくるもの。
より高い電流を扱う配線には、より太いVVFケーブルを使うのです。
みっけでも2.0mm3芯は一番高値で買取をしております。
一般の住宅で使われているクーラー配線に用いるVVFケーブルには、どの種類を使うのが適当なのか? これについては、2.0mm・3芯のものを使うように指定しているメーカーがほとんどです。
2.0mmのVVFケーブルの許容電流は20A、大抵の住宅で用いられている様なエアコンならば、最大消費電力は1,500Wを越えることは考えられませんから、15A以上の電流が流れることもまずないのです。
ならばクーラー配線に、許容電流が15Aである1.6mmのVVFケーブルを用いてもよさそうなもの。
しかし、メーカーが2.0mmのVVFケーブルを指定してきているのは、万が一のことを考えてのこと。そんな場合は、指定にしたがうべきということなのです。
住宅内に張り巡らされる配線でも、先に接続されるであろう家電製品の最大消費電力を考慮してVVFケーブルの太さは決められるもの。
クーラーなど、消費電力が大きな家電用のコンセントへの配線には2.0mmの太さのVVFケーブル。
照明などが消費電力が小さな家電が接続されるコンセントへの配線には1.6mmの太さのVVFケーブルが使われています。
この様に住宅用の配線で用いられるVVFケーブルは、1.6mmと2.0mmの太さのものがほとんど。
芯の数は2本もしくは3本がほとんどなのです。
ですから買取の場合でも1.6mmもしくは2.6mmの太さで、2芯もしくは3芯のVVFケーブルを高く買取ることができるのです。
需要の高さは買取り額の高さです!
一度VVFケーブルの買取を検討しているならば太さや芯の数に関わらず、一度、当店までお問合せください。
2017年12月17日~2017年12月30日の買取価格
●富士電線VVFケーブル 平形 1.6mm 2心 100m巻 灰色 2,000円買取
●富士電線VVFケーブル 平形 2.0mm 2心 100m巻 灰色 3,500円買取
●富士電線VVFケーブル 平形 1.6mm 3心 100m巻 灰色 3,100円買取
●富士電線VVFケーブル 平形 2.0mm 3心 100m巻 灰色 5,000円買取
※現在、店頭買取のみのご対応となっておりますm(*_ _)m