こんにちは!
電動工具買取専門店みっけ初山です!
今日はVVFケーブルのお話です!
何種類もあるVVFケーブルのバリエーション
住宅を建てる際、電気工事の職人さんが最も多く使う電材といえばVVFケーブル。
家中の電気配線はVVFケーブルでおこなわれているといっていいほどです。
しかし、一口にVVFケーブルといっても何種類もあるもの。
例えば、VVFケーブルはシースと呼ばれる厚いビニルの皮膜に覆われており、中に複数のケーブルが収められているのですが、この収められている本数も様々。
この本数は「芯」で表されるのですが、これも2~4芯までバリエーションがあるのです。
また、単なる芯と区別して扱われるアース線もシース内に収められていたりします。
VVFケーブルの太さ
現在主に製造されているのは、1.6mm、2.0mm、2.6mmの3種類。これは中に収められているケーブルの太さで変わってくるもの。より高い電流を扱う配線には、より太いVVFケーブルを使うのです。
現場で余ったVVFケーブルの買取も行ってますよ!
クーラー配線に使われるVVFケーブルの種類とは?
それでは、一般の住宅で使われているクーラー配線に用いるVVFケーブルには、どの種類を使うのが適当なのか?
これについては、2.0mm・3芯のものを使うように指定しているメーカーがほとんどです。
2.0mmのVVFケーブルの許容電流は20A、大抵の住宅で用いられている様なエアコンならば、最大消費電力は1,500Wを越えることは考えられませんから、15A以上の電流が流れることもまずないのです。
ならばクーラー配線に、許容電流が15Aである1.6mmのVVFケーブルを用いてもよさそうなもの。
しかし、メーカーが2.0mmのVVFケーブルを指定してきているのは、万が一のことを考えてのこと。そんな場合は、指定にしたがうべきということなのです。
住宅内に張り巡らされる配線でも、先に接続されるであろう家電製品の最大消費電力を考慮してVVFケーブルの太さは決められるもの。
クーラーなど、消費電力が大きな家電用のコンセントへの配線には2.0mmの太さのVVFケーブル。
照明などが消費電力が小さな家電が接続されるコンセントへの配線には1.6mmの太さのVVFケーブルが使われています。
需要の高いVVFケーブルほど、高価買取が可能!!
この様に住宅用の配線で用いられるVVFケーブルは、1.6mmと2.0mmの太さのものがほとんど。
芯の数は2本もしくは3本がほとんどなのです。
ですから買取の場合でも1.6mmもしくは2.6mmの太さで、2芯もしくは3芯のVVFケーブルを高く買取ることができるのです。
需要の高さは買取り額の高さ……であるのです。
一度VVFケーブルの買取を検討しているならば太さや芯の数に関わらず、一度、当店までお問合せください。
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