とっても便利な電気圧力鍋を使いこなそう!

電気圧力鍋は、安全かつかんたんにじっくり煮込んだ料理ができると話題の家電。
特に、何かと忙しい共働き世帯を中心に注目が集まっています。

火を使わないボタン1つの便利な調理家電

電気圧力鍋は火を使わないため、スイッチを押したらそのまま放置しておける調理家電です。
火を使う調理は片時も目を離してはいけないので、長時間煮込むとおいしくなるシチューやカレー、おでんといった調理は、忙しい現代人にとってなかなか手を出しにくい料理といえます。
その点、電気圧力鍋は電気で温度を一定に保ち、圧力をかけて調理するので放置したまま、短時間でおいしい煮込み料理が完成!
時間がなくても栄養のあるおいしいものが食べたい!という現代人の強い味方です。

IH式の電気圧力鍋はまんべんなく熱を伝える

電気圧力鍋には、IH式とマイコン式、2種類の加熱方式があります。
IH式は、電磁誘導で容器全体を加熱します。食材にまんべんなく熱を通すことができるので、おうちでプロのような味を再現したいという料理好きさんにオススメです。
ただし消費電力が高いため、マイコン式と比べると電気代が高くなる傾向にあります。

マイコン式の電気圧力鍋は電気代がお得

マイコン式の電気圧力鍋は、容器の下からヒーターによって食材を加熱します。容器全体を温めるIH式と比べると、熱の通りが一定になりにくく使いこなすにはコツがいることも。
ですが電気代はIH式よりも安くなるので、お得に使えるのがメリットです。

電気圧力鍋を活用すると煮込み料理がかんたんにできる


人気レシピサイト「クックパッド」には、電気圧力鍋を使ったレシピが300品以上投稿されています。
とろとろになるまで柔らかく煮たチャーシューや角煮、野菜がたっぷり溶け込んだカレーやスープなど、和洋中のさまざまな料理が目白押し。電気圧力鍋ひとつで料理のレパートリーがぐっと広がりそうです。

ほったらかしで作れるのが魅力:15分以上煮込む料理は鍋で作ろう

電気圧力鍋を使う調理のキーワードは「ほったらかし」です。
特に、通常の鍋なら15分以上火にかけて煮込まなければいけないような料理を作るのに、とても適しているといわれています。
高圧電気圧力鍋なら、野菜の下ゆでや事前に肉を炒める手間もかけずに済むので、かなりの時短に!
煮込み時間だけでなく、食材の下準備にかかる時間や手間を省略できるのが、電気圧力鍋の特徴です。料理が得意な人も苦手な人も、この便利家電を使いこなしてみませんか?