2019年10月25日
勝原さんと語らう
こんにちは。辻村です。
昨日は、リユーステックに参加するため東京に来ていた広島の同志勝原さんが会社に遊びに来てくれました。勝原さんとは2014年ごろ知り合って、岡山のベクトルさん主催の勉強会講師に2回も呼んでくれたリユースの仲間です。広島でリバースというリユースショップを3店舗経営していて、ギフトショップかつはらというギフトの事業もやっている勝原商事の社長さんです。
そんな勝原さんと会って話すのはいつも
●マネージメントの話
●商材の話
●承認の話
がほとんど。お互いに、日々経営する中で感じるあれやこれやをここぞとばかりに語り合います。経営者同志で語らう、分かち合うというのは普段なかなか出来ないことだし、誰とでも分かち合えるものでもないと思うので、勝原さんと会うのはいつも気づきと発見があって楽しい時間です。
どこの会社も、売上を上げるとか、経費を下げるとか、モチベーションをキープするとか、人財育成とか、いろんな課題と日々直面しているわけで、すべてが思う通りに行くことなんてないと思います。思った通りになることなんてほとんどないと思うのですが、その出来事に対してどう解釈し、どう行動していくかによってその会社の個性や考え方が出てくるのだと思います。会社が100社あれば、100社全部違うと思う。似ている会社はあってもおんなじ会社はない。働いている人が違うから。同じオペレーションで同じマニュアルで運営しても全く同じにならないのは、やってる人が違うから違って当然なんだと思う。
やってみるしかない
正解はないし頭で考えても良くわからない。だからやってみるしかない。でもやってみることに怖さがあって手放せないとしたら、それは自分に注意が向いているのかもしれないなという風に考えてみることで、選択の機会が訪れるのではないでしょうか?自分のやり方を手放すか、手放さないか。行動が変わらないと成果は変わらないので、行動が変わってないとしたら成果にコミットすることより、何か大事にしていることがあるのではないか?と自分を探求する。他人の詮索や足を引っ張ったりするひまがあればそういうことに時間を使った方が豊かな人生になるなと思った。
人に話すことで自分の考えや思いも深まるし。勝原さんと久々にお会いしてそんなことを思ったのでした。
おやすみキヨシ
毛利小五郎のようでした(笑)