事実と物語
こんにちは。辻村です。人間時には衝突することもあります。なんの衝突も起きない方がどうかしていると思います。自分と同じ人はいないのです。でもヒトとして同じ仕組みを持っていることもまた事実です。その辺を踏まえて、ヒトの仕組みを知り、区別出来ればもっと楽に生きられるし、相手も世界も自分自身も受け入れられるんじゃないでしょうか?思わず4リッターのブラックニッカ10日であけちゃったじゃねーかw(10日で空になったは事実。それを誰かのせいにするのは物語)
現実に起こってること=事実と、自分の解釈=物語、これを区別するだけですごく軽やかになる。深刻な思考は周囲の人間はもちろん、自分にダメージを与えるからね。シンプルにいきましょう。
— 辻村康|リユース専門家|みっけ柏|Reusearch|を準備中 (@kotsujimura) October 18, 2020
実は、昨日会社でスタッフ同士の衝突がありました。はい、そんなのどこの会社でもあることと思いますが、ここでもありました。
結局、どっちが正しいとか間違ってるとかというよりも、大事なことはゴールが同じかどうかということで、ゴールが同じで衝突するならいいんだけど、ラグビーの試合でバットを振り回して衝突してるのは問題だなーってすごく思いました。組織というのは、同じゴールを共有したチームであって、そこに向かうために集まっています。ま、普通のことです。
人間は、他者の何気ない一言や態度によって何らかの影響を受けて生きています。そういう日常を生きています。人間関係において、完了(気がかりがない)できる日もあるし、不完了(もやもややいらいらした状態)の日も当然ありますが、自分にあるということは相手にもある。いつもそれは鏡のようにあると思うのです。つまり、笑顔には笑顔で、攻撃には攻撃で、怒りには怒りで、嘲笑には嘲笑で自動的に反応するものなのです。訓練をしている人であれば、出来事と反応の間にスペースを作ってどんな反応を選択するかということが可能になるけどね。大概の人は反応的なリ・アクションを行っています。それは相手によって引き起こされた仕方のない反応として行っているのです。
自分の言動を、客観的に組織に属する一人の大人として見つめなおして見るいい機会だなと思いました。結局、人の言葉を受け止めて(自分の物語に変換しないで)、素直に生きていくことが大事だね。そう思った。