柏で美味い魚と日本酒を飲むなら「魚の蔵」
こんにちは。辻村です。
熱燗やひれ酒が美味い季節と相成りましたが皆様おげんこでしょうか。元気があれば酒が飲めるし魚が食える。というわけで、柏の人気店、魚の蔵さんに行ってきました。
マトリクス登場
日本酒も種類がいっぱいあって、甘口辛口すっきりとか飲み口もそれぞれです。ぼくは断然辛口すっきりが好きなのですが、こういうマトリクスメニューwがあると便利ですよね。
白龍と麒麟山
まずは辛口の2種類をいただきます。どちらも見事に辛口。これは魚をつまみに飲むお酒として申し分ない飲み口です。僕らは白龍押しでした。
まずは、お通しのおでんと共にいただきますってウマー。このおでんウマー。とろろ昆布も幸せなうまみの塊。それを日本酒と共に。あれ?天国なのかなここは?ってなった。
続いて看板メニューの刺し盛りキターーーーー!マジで盛れまくり本気の美味いやつでした。特に右端のイワシ。イワシがマジ美味い。イワシ行ってすぐ麒麟山行ったらほんとにここは、天竺なの?は?猪八戒じゃねーしという気分になりました。
瀧自慢
来ました瀧自慢。磯自慢もあるよね。ということで、こいつで、もろキュウとか牡蠣のオイル漬けをいただきます。あーいい感じにあうーーーーー。
牡蠣のオイル漬けうまーい!瀧自慢が進みます。今日はなんだかすぐ無くなっちゃうよ、お酒。
つまりこういうサイクルなんだよな。美味い酒→つまみが進む→美味いつまみ→酒が進む→注文しちゃう→美味い酒の輪廻転生。このサイクルから抜け出したくない。解脱したくないこと請け合いです。
そして僕らの白子パイセン天ぷらver.
今日のパイセンは天ぷらで登場。というかそうしてくれと頼んだだけなのだが、白子パイセンはキツネ色の衣をまといて茶色の皿の上に降り立つべし。昔からの言い伝えはまことであった。とさながら伝説の英雄のように登場されました。そして、僕ら巨神兵によってあっという間に消し去られました(笑)こうして世界は滅びたのか。アニメのようにはいかない。そうはいかない。
アブノツルを飲みながら
なんだかんだ結構お酒が進みまして、おつまみもどんどん消し去られ、アブノツルを飲みながら、このサイクルもいったん終わらせないといけないという、最も直面したくない事実と向き合います。こんな切ないシチュエーションを乗り越えていくためにはあの方のお力が必要だということで、注文しました。
全集中、雲丹のせ焼きおにぎり
墨を売りに行った雲丹が町からから帰ると、なんと真っ白だったおにぎりが鬼に焼かれて茶色の焼きおにぎりになっているではありませんか。雲丹は焼きおにぎりを元のかわいい白いおにぎりに戻すために、一緒に鬼を退治する冒険の旅に出かけるのであった。
だが、その数十秒後には、真っ二つにされ、秒で消し去られたのであった。
現実はアニメのようにはいかないものなのです。
そんなわけで、マジでうまかったぁぁああああああああ!魚の蔵。
こじんまりしたお店でかつ人気店なので、ご予約をおススメします。
取引先とのお食事、友達と、デートに、和の粋な雰囲気で飲める素敵なお店です。