D.O.D.の遊び心

老若男女を問わず、初心者でも気軽に楽しめるアウトドア用品の需要は非常に高いものがあります。

D.O.D（ディーオーディー）は、立ち上げから10年ちょっとが経過した中堅ブランドの一角を担っており、ビギナーニーズにしっかりと応えてくれるプロダクトがウリとなっています。

アウトドアとは「外で遊ぶこと」

アウトドアと聞くと、山奥に出かけて厳しい自然環境をサバイバルするようなイメージを抱く人もいますが、D.O.Dの考えるアウトドアは、もう少しカジュアルなものです。

参考：D.O.D公式サイト
https://www.dod.camp/concept/

D.O.Dがコンセプトに掲げるアウトドアとは、「外で遊ぶこと」です。無理に極寒の地へ出かけたり、登山に挑戦する必要はなく、気晴らしに屋外でご飯を食べたり、星を見に田舎まで出かけるだけでも、それは立派なアウトドアという考え方です。

普段都会で暮らしている人にとって、外で生活するという行為はそれだけで贅沢な体験に感じるものですが、それを支えてくれる製品がD.O.Dのプロダクトというわけです。

カジュアルに外遊びを楽しむための製品を揃えているというだけあり、D.O.Dのプロダクトはユニークな形状をしているものもかず多く見られます。

「カマボコテント」と名付けられた、半円柱型のテントはD.O.Dを代表する製品の一つで、日本ならではの地形に対応した細長い形状を採用し、気候に応じた快適な生活をサポートしてくれます。

リビングと心身つが一体型になった特殊な形状は、一目でD.O.Dの製品だとわかるのもユニークで面白いポイントです。

D.O.D – カマボコテント3S T3-688-TN

ユニークで他にはない製品だからといって、取り扱いが難しかったり価格がビギナーには手の届かない値段であることを避けているのもD.O.Dの嬉しいところです。

組み立て・収納は初心者でも簡単、価格もリーズナブルで、それでいて実用性を備えているのが、D.O.Dクオリティ。人気商品のため抽選販売や売り切れも珍しくありませんが、それでも手に入れる価値はあるでしょう。

ブランドによって特徴は微妙に変わってくるアウトドア用品ですが、D.O.Dの魅力は癖のない使いやすさです。カジュアルに持ち出せてしまう機能性と実用性は、まさにD.O.Dの遊び心を大切にする精神が息づいている証拠とも言えそうです。