電気フライヤーってどんな風に便利?

電気フライヤーは、揚げ物をおいしく揚げられるキッチン家電です。
プチプラから高価格モデルまでさまざまな商品が販売されており、なかには油なしでヘルシーな揚げ物ができる魔法のようなフライヤーも。
新しい家電、電気フライヤーの利便性について、詳しくご紹介します。

電気フライヤーは揚げ物を楽しく失敗知らずに作れる家電


TWINBIRD コンパクトフライヤー パールホワイト EP-4694PW

電気フライヤーは、炊飯器のような見た目の家電です。
火を使わずに電気で油の温度を一定に保つことが可能で、キッチンではなく卓上で使用することもできます。
高価格な多機能タイプは、加熱調理や炒め物、煮込み料理に使えるモデルもあり、万能調理家電としても活用されています。

電気フライヤーは「ヘルシー」が便利

電気フライヤーには、「ノンオイルフライヤー」という種類があり、これは高温の熱風を循環させて揚げ物を作ります。
体調管理をしたい方や、油やカロリーを控える必要がある人も、おいしく揚げ物を楽しめるので、幅広い世代に向いている家電といえます。


フィリップス ノンフライヤープラス(ダブルレイヤーセット) ブラック HD9531/22

電気フライヤーは「火を使わない」から便利


電気フライヤーはその名の通り電気で調理します。
火を使わずに油の温度を保てるので、油に火が燃え移ったり加熱しすぎたりする心配がありません。
そのため、卓上において小さなお子さんもまじえて串揚げパーティをしたり、一家団欒でテーブル調理をしたりと、安全に調理を楽しむことができます。

電気フライヤーは「掃除」が便利

揚げ物は、後片づけもなかなか大変です。コンロ周りに油がハネた跡を掃除したり、こげついたフライパンを洗ったりするのが億劫で、揚げ物は苦手‥‥という方も少なくないかもしれません。
電気フライヤーは、ふたつきタイプを選べば油ハネを心配する必要はありませんし、本体から部品を取り外して洗えるタイプを選べば洗い物も楽チンです。
掃除や洗い物を負担に感じて揚げ物を敬遠している人にとっては、かなり嬉しいポイントなのではないでしょうか。

電気フライヤーを選ぶポイントは容量と機能

電気フライヤーは多機能タイプから揚げ物のみに特化したお手軽タイプまで、さまざまなバリエーションがあります。
家族構成によって使いやすいサイズや容量も異なるので、普段の食事を参考にしながら最適なサイズを見極めましょう。
パーティ用や家族の帰省時に使うと想定し、やや大きめのモデルを選ぶのもアリです。
なお、こうした新しい家電は、多機能であればあるほど価格が高くなるので、

  • 「使用頻度が高いと想定し、揚げ物以外も調理できる高機能タイプを選択」
  • 「使い勝手を試す意味で低価格モデルを購入し、便利ならアップグレード」
  • 「ほしい機能を厳選して中価格帯モデルを購入する」

など、各家庭の希望に合わせて購入戦略を練る必要があるでしょう。