メーカー比較:ぶっちゃけどこのテレビがいいんですか?

映画館のような高画質を自宅でも、あるいはとにかくリーズナブルに?
テレビを購入する時のポイントは人それぞれです。メーカー各社もさまざまな商品を取り揃えているため、検討しているうちにどれが良いのか分からなくなってしまうことも!
そんな家電あるあるを解消するため、メーカーごとのおおまかな特徴や傾向をまとめました。ぜひ参考にしてください。

テレビの主要なメーカーといえば、TOSHIBA、Panasonic、SHARP、SONY、MITSUBISHIの5社。
この5社の販売するテレビの傾向は次のようになっています。

TOSHIBA(東芝)のテレビって?

TOSHIBAのREGZA(レグザ)からは、国内初となる4Kチューナ内蔵のテレビが登場。4Kチューナーを新たにつけなくても、美麗な画像が楽しめます。
ちなみに、お手頃価格の製品が多い国外の人気メーカーHisenseからも、REGZA搭載のモデルが発売されています。こちらも要チェック。

Panasonic(パナソニック)のテレビって?

Panasonicは、VIERA(ビエラ)。高画質なだけでなく、音質にこだわったモデルを発表しているのが特徴です。幅広い商品展開が魅力で、10~19V型ポータブルタイプの小型モデルもラインナップされています。

SHARP(シャープ)のテレビって?

SHARPのAQUOS(アクオス)は、世界初となる8K対応液晶テレビを発表しました。8Kチューナ内蔵型テレビは、各メーカーともまだ販売していないSHARPの専売特許的存在です。

SONY(ソニー)のテレビって?

SONYは、Anrdoid TVを搭載したBRAVIA(ブラビア)を販売中です。音声検索やゲームアプリのプレイができる、スマホ世代にも親しみやすいラインナップ。インテリアを圧迫しないデザイン性の高さも支持されています。

MITSUBISHI(三菱)のテレビって?

MITSUBISHIのREAL(リアル)は、「録画テレビ」という特徴で他社に対抗しています。TOSHIBAのREGZAを追うかたちで、チューナなしに新4K衛星放送を楽しめるモデルも発売。独自の技術を使った高精細映像も魅力です。

バランスのとれた映像の華麗さを重視するか、最新の4K、8Kを堪能するか、はたまた録画機能を活用するか‥‥テレビに求める性能を見極めることで、購入すべきテレビメーカーもおのずと見えてくるでしょう。

購入する場合、カタログだけでは画面の美しさを感じにくいため、やはりショールームや家電量販店で実際に映像を見比べてみるのがよさそうです。展示現品はお得な価格に値下げされているケースも多いので、足を運ぶと思わぬお得商品にであるかもしれません。