忙しい現代社会に 自動調理器のススメ

共働き世帯がほとんどを占める現代社会では、「家事は時短」が合言葉。食洗機やお掃除ロボットなど、家事の負担を減らすための家電が続々登場しています。
そのなかで、調理の負担を減らしてくれるアイテムとして熱い視線を浴びるのが「自動調理器」。炊飯器のような、鍋のようなその容器に食材を入れるだけで手間暇かけた料理ができるという逸品です。
簡単においしくできて、家事の時短になるという3拍子そろった家電だけあって、中には複数台を使いこなす家庭も。一人暮らし向けのタイプもあり、ファミリー層だけでなく自炊の時短をはかりたい単身者にとっても魅力的な家電といえます。
シャープやパナソニック、象印、ティファールなど各メーカーが商品をリリースしていますが、ここでは「自動調理器」そのものの基本的な機能と活用方法についてご紹介します。

amazon – シャープ  ヘルシオ ホットクック KN-HT24B-R

amazon-  パナソニック SR-MP300-K

amazon – 象印  EL-MB30-VD

amazon – ティファール  クックフォーミー エクスプレス CY8521JP

 

自動調理器のしくみって?

自動調理器の仕組みは、ストウブやバーミキュラといった無水鍋でおこなう調理と似ています。
調理器は、容器の中の温度や水分量を計測することで火加減や時間の調整をおこなって人が鍋につきっきりで調理しているのと同様、こまかな調整をしてくれます。自動調理器の中には、調理法が限定的なモデルと、「圧力調理」、「蒸し」、「煮る」、「炒め」、「混ぜる(下準備)」などさまざまな調理方に対応しているモデルがあり、予算や用途に合わせて選ぶことでより便利に活用することができます。

これだけさまざまな調理方法が選べるにも関わらず、お手入れは炊飯器と同じくらい簡単というのも、家事の時短化を考えると嬉しいところです。

IOT家電って何?

無線LANに接続して、IoT家電として使えるモデルもあります。
Iotとはモノのインターネット(Internet of things)の略で、このタイプの自動調理器は、ネットを通じて内蔵されているレシピ以外の調理方法を取得したり、外出先から調理予約時間の変更をしたりすることができます。

気になる価格帯は?

気になる価格帯ですが、安いものは2万円弱から、さまざまな調理法を備えたモデルは5万円前後。決して安い家電ではありませんが、使いこなせれば調理の時短化、新しいレシピの開拓などさまざまな可能性が広がるでしょう。

一点、自動調理器の購入を検討する時に注意したいのが、実は「自動調理器に明確な定義がない」ということです。もちろん「食材を入れてボタンを押せば自動で料理ができる」という点は共通していますが、それ以外のメリットや機能は各メーカーによって違いがあります。
購入を検討する際は、どのような調理を実現したいのか、どのように使えば家事をスムーズにできるかといった理想のビジョンをしっかりと設定して、それに合わせた機能が備わっている自動調理器を見つけるとよいでしょう。