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落合陽一 ゼロヒャク読了しました

こんにちは。千葉県柏市のゲンキの平和堂でリユース事業を行っているリユースの僕こと辻村康です。

 

年明けてさっそく3連休です。移動手段がほとんど車なので、いつも車の中は音声コンテンツを聞いてるか音楽聞いてるかなんですが、まとまった時間が取れた時に集中して本を読むんですが、今日は落合陽一さんの「ゼロヒャク」を読みました。

 

どうしてこの本を読もうと思ったのか?

坪田さんの才能の正体も同じ理由なのですが、私もチームでワークしてますし、スタッフの才能や能力を発揮して楽しく仕事して成果を手に入れて、視座を上げて、昨日と今日が違う世界を創ること、リユースを通して世界を豊かにすることをミッションとしてる以上、リユースの地位向上や、そこで働く人がより自信に満ちた毎日を過ごす必要があると思っていて、そのためには自分の成長だったりマインドセットだつたり、アップデートが必要だとすごく感じているからで、自分の考え方がアップデートされることによってしか会社もかわんねーし、スケールしないと思ってるからで。誰か他者のためにインプットし続ける立場だからで、この本はそんな僕の立場から読む必要がある本としてポップアップしてきたというのがありつつも、

ま、落合さんの本はいつも面白くてワクワクさせてくれて勇気づけられるのでそれに触れたいっていう衝動というのが理由です。一言で言えるな。読みたかったんです。

 

素直に人の話を聞こうと言っているが

僕はいつも素直さってことを考えていて、素直であることは正義っていう風に感じてきたんですが、それって素直に僕の言うことを聞けと思ってるってことなのかもしれないなと感じたりしました。こいつは素直だからいいとかいいつつ、自分で考えて自分なりの提案をしなさいと言ってみたり、その自分なりの提案に対してのフィードバックが自分の価値基準にあってるかどうかっていうだけのことだったりしてるんじゃないかなと思ったり。素直に人の話を聞く人っていうのを自分に都合よく解釈してるかもしれません。そういう自分の価値基準を疑えっていうのがひとつこの本を読んで思ったことで。あとね、言うほど考えてないからもっと考えようぜ自分っていう感じね。考えすぎですよとかたまに言われますけど、ぜんぜんです。もっと考えないと。考え込むんじゃなくて考えながら手を動かせっていうことが大切だったりして。

 

 

天国か地獄かから解放されるために


アメリカ横断ウルトラクイズみたいにどっちが正解かじゃなくて、その選択が正しくなるための努力をすることとに価値があって。だってそれって他者に対してもそういう風に見れるようになるってことだから。他者に対して強制しなくなると思うし、他者のことを理解しようとするし、自分の正しさを押し付けなくなると思うんですよ。権力構造にいるとどうしても自分は正しくて他者は『素直であれ』っていいたくなっちゃう。でもそれって自分で考えることが苦痛でしかないじゃんって人しか作らないから。僕考える人、あなた従う人っていうのが近代だとしたらね。

 

 

軽やかであること

とにかく一番いやなのは深刻さとじぶんが正しくて他者は間違ってるという空気感。そういうのを発することのないように権力構造の上位にいる人は気を付けないとマジでだれもいなくなっちゃう時代だと理解しようぜー。とうのと、だれも正解をもってないんだから、マジで役割が違うだけでだれも偉くないので、フラットに意見が言えて、楽しく笑って仕事出来て、なんでもネタに出来るチームワークを作り出せることに価値がある時代なんじゃないのかなと思いながら、だってだれもどうなるかわかんないじゃん!だからさ!誰かの揚げ足とって安心してる場合じゃないぜー!自分のことに集中しよーぜー。他者を許容しようぜー。自分も同じだろー。

 

というわけで、めちゃくちゃ学びの多いゼロヒャクでした。

 

 

本日お伝えしたいことは以上です!

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COO、酒部部長、みけキャン副部長 「中古品、二次流通品、損害品、残置品を買取し、最適な市場に戻していく事で、社会的課題を解決する。」をテーマにリユース事業をやってるのと、レコード収集、キャンプ、映画鑑賞がライフワーク。世界一好きな映画は、トビー・フーパーの『スポンティニアス・コンバッション』。

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