楽しいんだからしょうがないよね(重いけど)
こんにちは。千葉県柏市のゲンキの平和堂でリユース事業を行っているリユースの僕こと辻村康です。
連日のオーディオ査定、しつこーーーーーでもこれが仕事です。はい。
そんな土曜日の今日も朝からガリガリとオーディオと格闘しておりまして、特に今日は入荷したばかりのレコードプレイヤーをゆるーくご紹介してておきますね!頼まれてないですけど(笑)
今日はけっこうオールド機材ばっかりだったんですが、こんなハイエンド機が。アコースティックソリッドのクラシックウッドキターーー!
僕はけっこう好きです。めっちゃ現代的サウンドなので、ハードバップとか聴いてもあんまりぴんと来ない。ジャズ寄りの方にはあんまり向かないかもしれず、どっちかというと、80年代以降のサウンドが相性がいいような気がします。しかもロック系が。
Acoustic Solid Classic Wood アーム WTB-211
こんな日にこんな感じで鳴らすとめっちゃきもちいいんですよね~。アンプは200台限定のラックスマンの真空管アンプSQ-38のレプリカ版。
糸ドライブ式ってなんかグッときませんか?糸がむき出しでモーターの回る様も全部が見えて。でもどこか繊細そうな。こんなの筐体に入れ込めばいいのに、わざわざモーターもコントローラーも別になってる感じとか、でも出てくる音はコンテンポラリーで割ととっつきやすいという。
個性的なんだけど、親しみやすいっていうのはひとつキーで、個性的でとっつきにくい人より、個性的なんだけど、オープンで楽しい人、人を受け入れて、支配せず、主体的で、シンプルに考え、実行するっていう、そんなタイプがいいですよね。あと身近な人や身内に対してこそめっちゃ丁寧に言葉をつかえる人とか最高だよねーって何の話してたんだっけ。あ、ターンテーブルの話でした。
トーレンス レコードプレイヤー TD521 ターンテーブル アーム SEM3012R
言わずと知れた名門トーレンスのTD521。ついてるアームはSEM3012Rです。こっちもベルトドライブでターンテーブルの下はゴムがあるので、構造的にはあまりクラシックウッドと変わらないんですが、吊り下げ式フローティング・サスペンションというやつがミソで、モーター振動やスピーカーからのアコースティック・フィードバックからの影響を受けにくい構造ということで、その筋の方から根強い人気です。
こちらもかなりいい感じです。
まあ、興味ない人には、どっちでもええわ!というか、知らんがな!って話ですが、やっぱ各メーカーが社運をかけて作ってるプロダクトの特徴をや個性がぶつかり合って、無数の組み合わせが可能なオーディオっていうのは、やっぱりどう考えても、筋トレとアートの出会う場所なんじゃないか?と思っています。
重----!
オーディオ重ーーーーーーーー!
たしかに身軽さを求めるこの時代に、このクソ重い機材達と喜々として戯れていること自体、マジでどうなんだろうと思わざるを得ませんが、正しさより楽しさを優先させて今日も後半戦頑張ります!
本日お伝えしたいことは以上です!