37年経過。平成30年。ただいま42歳。

実は実家に帰ってきましたー。父の37回忌の法要でした。久々に母と、妹夫婦とポテコ（柴犬メス7歳）と過ごした1日。楽しかったなーと同時に、ほんとに時間の有限性というか、着実に時間は過ぎていくんだってことを再確認した帰省になりました。

高校生の頃よく通ったジャズ喫茶diskに20年以上ぶりに行きましたが、お店の雰囲気だったり、内装だったりは全然変わらないけど、やっぱりマスターの鳴海さんは年取ってた。当然なんだけど。でも相変わらず、鳴海さんだった。それが嬉しくもあり、僕も10代だったのが、急に40代で再来したからね、いろんなことがあったなって感慨にふけりました。赤ちゃんが20歳超えちゃうだけ時間が経過しているわけだから。

雨の青森。20年ぶりに、ジャズタイムdiskに来てます。ここで、ジョンルイストリオのライブを観たことは忘れられない。鳴海さんも元気ではっきり言って泣いてます。あまりに優美な思い出です。#ジャズタイム #disk #青森 pic.twitter.com/CEjFulIxmL

— 辻村康柏のリユース買取みっけ (@kotsujimura) 2018年7月7日

こんにちは。千葉県柏市のゲンキの平和堂でリユース事業を行っているリユースの僕こと辻村康です。つじむらこうです。やすしではなく、こうです。

久々にみんなで会ったら楽しかったですねー。うん。楽しかった。
昔の話から、今の話まで、けっこう話しました。母も74歳になりまして、色々心配なこともありますが、元気でいてくれることがありがたく、また周りの方々に支えられて生きてるなーってすごく感じて、住職さんにもお寺の総代の方にもとてもよくしてもらっていてありがたいなーって感じた。気が付けば父の母、つまり僕の祖母がやっていたようなことを母がやっていることに気が付きます。

こんな懐かしい写真が出てきました。

デカーーーー！この赤ちゃんデカーーーーー！って僕やん！僕の写真やん！父と一緒の数少ない写真。

カメラ目線キターーーー！よだれダラダラっすね。おかんも若―ーーー！

ここれはお正月だなー。楽しそうやなー。70年代やで。

何の時かわかんないけど、おめかししてますね（笑）
なんかちょっとゲンキないかんじ。父が亡くなった後しばらくはこんな感じでした。

小学校のバスケ部の試合の日。どこかの学校でお昼を食べてる時の写真。

東北大会の時の写真やな。懐かしいわー。

これは中学。坊主やで。坊主頭やで！

ファールやろ！これファールやで！フリースローやろ！

この他たくさんの写真がいっぱいあったけど、感じたのはほんとに愛されて育ったなーってこと。そのことに対する感謝が湧いてきました。大事に取っておいてくれて。感謝やねー。

それから時間は有限で刻々と過ぎていく。両親のその愛情に対してお前は返せているのか？っていう自問自答。永遠に続くと思ってる？いつかやればいいと思ってる？今度でいいって思ってない？って感覚。後回しにしてない？それをいつやるって決めてなくない？なんとなくいつか時間があったらって思ってない？っていう気持ちが湧いてきて。

20代の母の写真も出てきて。

おかんミニスカートかよ！

なんか釣とかやってるし。

そんな20代の頃が母にもあった。僕にもあったように。妹にもあったように。

時間は有限で過ぎ去る。今出来ることを楽しいでやるしかないよね。きっと母はいろんなことに耐えて、頑張って来たと感じてるかもしれないけど、これからは楽しませて、喜ばせて、面白いなーっていつも感じられる人生を送ってもらいたいなーって思う。彼女の子供としてそのことを実現しようとあらためて思った短い帰省でした。