子供の成長に合わせて自転車デビューを考えており親御さんの方も多いでしょう。しかし、子供にとって初めての自転車は危険なことがたくさんあります。
転倒によって怪我をする可能性もありますし、事故が発生してしまうことも考えなければいけません。
今回は子供の自転車デビューで注意したいことをまとめていきます。
まずは公園などクローズドな場所で練習する
子供の自転車デビューの場所は公道ではなく、公園などのクローズドな場所が最適です。
歩行者や自転車、自動車が走っておらず事故などのリスクがない状態で自転車の練習を始めてみましょう。
また、転んでも怪我の心配が少ない芝の上などが自転車デビューの場所としてぴったりです。まずは、こういったクローズドな場所で基本的な練習をしていみましょう。
子供の自転車デビューで親が注意するポイントは？
子供の自転車デビューに関して親が注意するポイントをまとめていきます。
以下のような点に注意して怪我や事故を未然に防ぎましょう。
ヘルメットを着用させる
どのような場所で走っていても自転車で転倒すると頭を打つ可能性があります。硬い地面に頭をぶつけると重大な怪我につながってしまうので必ずヘルメットを着用させましょう。
また、道路交通法では13歳未満の子供が自転車に乗る際はヘルメットを着用させるという努力義務が規定されています。
きちんとヘルメットを着用させて安全を確保した状態で走らせましょう。
自転車の点検をする
子供が乗る自転車のブレーキが壊れていたらとても危険です。こういった事態を防ぐためにも子供が乗る前に自転車の点検を行っておきましょう。
タイヤの空気やブレーキ、サドルの高さ、部品などが緩んでいないかなど、自分でできることはもちろん、自転車ショップに依頼してメンテナンスを頼むのもいいでしょう。
子供の自転車を視界に入れて手が届く距離にいる
子供を自転車デビューさせるときには、必ず子供を視界に入れ、手が届く距離にいるようにしてください。
もしものときに自転車を止めて転倒や事故などを未然に防げるようにしましょう。
子供の自転車デビューに関する注意点をまとめていきました。
安全に自転車に乗れるようになるために、これらの注意点を意識してみてください。
