世はまさに大航海時代!買取商品の一部をご紹介:船舶模型その③

こんにちは!

おもちゃリサイクルみっけネット買取スタッフです!

引き続き12/11に買取りさせていただきました船舶模型の一部のご紹介!今回は5点ご紹介します。

 

まずはコチラ

船舶模型 Amati ベネチアポーラッカ 1/150スケール イタリア製

ベネチアポーラッカとは?
18世紀の初めに地中海に現れた船で、フォアマストに大三角帆(ラティーンセール)、メインマストと
ミズンマストに横帆を 装備した地中海独特のポーラッカという船種です。
主に貨物船として使われましたが、この模型はアドリア海でベネチア海軍によって使われていた船で、
主にギリシア、トルコ、そして北アフリカ沿岸の海賊船から商船や貨物船を守るために使われていました。

 

2つめはコチラ

船舶模型 マンチュア製 アルバトロス 771 1/40スケール

アルバトロス号とは?
マンチュア(イタリア)製 Art799 1/40アルバトロス ALBATROS 木製帆船竜骨式組立モデルです。
アメリカのボルチモアの造船所で建造されたクリッパー型帆船。船体は小型でしたがその当時アメリカ人の技術による軽快で船足の速い優秀な帆船でした。

 

3つめはコチラ

船舶模型 Amati アロー アメリカンガンボート 1422 1/55スケール イタリア製

19世紀のアメリカ海軍のガレー型砲艦。

1812年に始まった米英戦争から2年後の1814年、シャンプレーン湖の戦いで
英国海軍を撃破しました。この船は極めて小さく軽快で、機動性に優れていた上に、大砲とカロナーダ砲で重装備されていました。
大変面白い船体と帆の形は地中海沿岸の影響を示しています。ガンボート(砲艦)は、アメリカ軍の勝利にとても重大な貢献をしました。

 

4つめはコチラ

船舶模型 AMATI ART.1427 Xebec Sciabecco del 1753 1/60スケール

17世紀の地中海でバーバリ(北アフリカ)の海賊が使ったラテンセール(三角帆)
を持つ快速帆船です。船体は細長く、尖った船首と両舷に張り出した船尾の形が特徴的です。
中口径の大砲14門とカルバリン砲(旋回銃)6門を備え、凪の時はオールで漕ぐことができました。
18世紀にはフランス、スペインでも建造されました。

 

5つめはコチラ

船舶模型 アマティ スウェーデンの砲艦 NO1550 1/48 イタリア製

船体が小形の割に塔載砲は大きく、港湾や沿岸の河口など浅い水域で大型艦の行動不可能な所を補足する意味で建造されました。
特にフィヨルド地域の戦闘では乗組員や大砲を上陸させたり、敵陣深く突入奇襲攻撃をかけて即時引き揚げる戦法などで威力を発揮しました。
船尾中央に砲を後方に向けて据え付けていて、帆と櫓を併用し、風上へも自由に方向転換がきき、砲身は常に縦方向で発射するので発砲の際の反動を船首尾線で吸収しました。

 

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お正月は、おせちもいいけど模型もね♪

是非ともご覧になっていって下さい!


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