2020年1月8日
テンマクデザインのプロダクト。
アウトドア製品といえばアメリカやヨーロッパのブランドに目がいきがちですが、実は日本の環境に特化した製品を作り続けるジャパンブランドも存在します。
テンマクデザインはその代表とも言えるブランドで、これまでに見たこともないようなプロダクトデザインを提案し続けてきました。
ニーズの具現化とニーズの創造
テンマクデザインが注目するのは、何よりも日本のアウトドアの多様性です。そこでテンマクは商品開発のコンセプトに「今のニーズを具現化するもの」、「これからのニーズを生み出すもの」の2つを掲げ、消費者の想像を超えるプロダクト作りに取り組んでいます。
テンマクデザインのコンセプト:https://www.tent-mark.com/concept/
そもそもテンマクデザインは商品のブランド化に消極的で、常に斬新なプロダクトを世に提案していくことを至上としています。
とにかく面白いものを作りたいという意気込みが、こういった姿勢からも伺うことができます。
センセーショナルな焚き火台
テンマクデザインが力を入れている商品の1つに、焚き火台の存在が挙げられます。
普遍的なアウトドアの楽しみの1つに、テンマクは「焚火」と「食」の存在を挙げており、これらをより楽しく、ワクワクさせ、癒しを与えてくれる存在であるようにというのが活動の中心になっているのです。
いろりの形状をした焚き火台や、ユニークなキャンプファイヤースペースなど、その特徴的なデザインはアウトドア愛好家たちの好奇心を刺激日の目を見るてくれることは町がありません。
耐火性能に優れたタープ
アウトドアで火の力を存分に楽しむためには、周辺のツールも耐火性に優れている必要があります。
テンマクのタープはその直下で焚き火ができるだけでなく、煙もうまく逃してくれる形状になっているところがポイントです。
雨の日でもしっかりと焚き火を行い、暖をとれるだけでなく、バーベキューも楽しめてしまうのは、雨天の多い日本ではこの上ない魅力を持ったアウトドア製品と言えるでしょう。
おわりに
日本の自然の特徴といえば、変わりやすい天気や季節ごとの寒暖差、そして多様性に富んだ自然と季節の食事です。
テンマクはこれらの問題と魅力にうまく応えてくれる製品づくりを行い、愛好家の間で人気を評価されるブランドになってきたのです。