2018年11月17日
【初心者】オピネルナイフ 黒錆加工にチャレンジ Part 1
こんにちは!
みけキャン部長の初山です。
先日バイクで竜神吊り橋まで行ってきました。
まだ色づきし始めたばかりで、みごとな紅葉!って感じではありませんでしたが、去年は紅葉を見ることもなく忙しいままバタバタしてたので、なんだかすごい新鮮な気持ちになりました。
近くに月待の滝という観光スポットがあるのですが、
天気にも恵まれたおかげで虹が!!
普段の良い行いのおかげでしょうね(笑)
さて、そういえば10月末頃にみけキャン部活動@清水公園で
オートキャンプしたのですが。
やっとみんな揃って乾杯🍻
楽しい夜です。暗ー!#みっけキャンプ部 pic.twitter.com/IzrtSL3YHN— 辻村康 柏のリユース 買取 みっけ (@kotsujimura) 2018年10月30日
ここで私、部長として腕を振るってプチオリジナル料理(別名:ノリと勢いの適当料理)
をふるまったりして
楽しい時間を過ごすことができたのですが。
帰ってから、キャンプギアを色々整理したり掃除してて気になったこと。
ずいぶんナイフが汚れてしまったな~
実はその以前にも9月に行った、長野キャンプでレモン切ったら一発で錆を付けてしまった過去もあったり・・・。
そこで今回、前からやりたかった
オピネルナイフ黒錆付け&オイル仕上げ
をやってみようとおもいます。
オピネルナイフ黒錆加工&オイル仕上げやってみた
ユーチューブやブログなどでも色んな方がやり方を公開してるので、
それを参考にを見ながらやってみようと思います。調べてみたところ、
グリップと刃を外してやる人と、そのまま施す簡易方法とあるみたいです。
グリップから刃を外すやり方の方が刃自体に綺麗に黒錆加工ができるようなので、
今回は解体からチャレンジします!
用意するもの
・耐水紙やすり
・紅茶のTパック
・お酢
・無水アルコール
・クルミ油
ナイフを解体する
まずはロックリングを外します。
刃をロックをしたままペンチで刃を引っ張る。
この時にロックリングがすっ飛んで無くしてしまう恐れがあるので、テープを貼っておきましょう。
そうすると簡単に外れる!
、、、らしいが、外れない。
なんだこれ動画で見るとめっちゃ簡単に外れてるのに。
引っ張っても固くて全く刃が出てこない!
ということでマイナスドライバ登場。
こじ開ける。
何とか外れました。
ここで10分近く費やしました。自分の不器用さに腹がたつ。
そして、この後ブレードを止めているピンを外していくのですが、これは難関。
絶対外れないだろ~
動画や、詳しい人のブログ見ると、出っ張っている方の逆から、ポンチをあててハンマーでトントンするだけでピンが外れてましたが。
試しにたたいてみる。
あ、ちょっとピンが出てきた!!
~5分後
抜けないね!!!
というか、これは夜10時にやる作業じゃないですね。
トントンしたら近所迷惑になるから。
てことで、解体はここまでにして、このまま進めることに変更。
刃を研ぐ
刃の研ぎ方はそれこそいろんなやり方があって、
100均で購入できるお手軽砥石やシャープナーを使用されている方もいました。
今回は耐水ペーパーでやってみました。
耐水ペーパー600番→1000番→6000番の順で汚れや錆を落としつつ刃を研いでいきます。
包丁も研いだことのない私なので、力加減もわからず。適当。
てことで割愛。
研ぎ終わったら、水で洗い流して無水エタノールで丹念に拭きます。
黒錆溶液を作る
磨いてる間に、お湯を沸かし、紅茶パックを煮だしておきましょう。
この時、紅茶パックの持ち手を焦がさないようにね。
危うく火事になるところでした。あぶね~
黒黒しい色になったら、適当な容器に移します。容器にお酢と煮だし汁をまぜる。
ここで、また。ピンチ。
お酢がない。
・・・。
ピンチはチャンス。
すし酢があった!
よし、これだ。
すし酢もお酢だ。
てことですし酢をまぜてみた。
すごい、複雑なにおい。
ナイフの刃を溶液に漬ける
ドボン!
ふふふ。
泡が出てきました。
なんだか実験してる気分。
一旦このまま待ちます。
完成?!
約1時間経過~
どきどき。
なんだこれ。
黒錆ムラがすごい。
結果:すし酢ではだめ。
結局この後、すぐに耐水ペーパーで磨きなおして、
無駄に爪を黒くして、女子力を低下して終わったという。
ピンチはピンチですね。
あぁ、手が鉄くさい(笑)
後日リベンジします!
ではまた!!!
次回:無事、黒錆加工リベンジなるか?!クルミ油を使用する工程までできるのか?!