2018年12月21日
東京は夜の7時
東京タワーって美しいよなー。こんにちは。千葉県柏市のゲンキの平和堂でリユース事業を行っているリユースの僕こと辻村康です。つじむらこうです。
タワーの全景だけじゃなく、一部分を切り取ってもいい感じになります。ライトアップされた東京タワーを見ると「東京は夜の七時」ってピチカートファイブの名曲が、自動再生されて気分が上がります。
スカイツリーには感じないのですが、東京タワーにはそういうパワーがあると僕は思ってるんですが。
そんな東京のど真ん中、ベクトルコア東京でBANKの光本社長とベクトルの村川社長の対談があるということで行って来ました。こんなアーバンなロケーションで、なんて東京的な最先端のITと二次流通の話が聞けるんじゃないかとワクワクして出かけていきました。だってこんな風に東京タワーが見えるロケーションですよ。嫌でも期待が高まるというものです。それが人情ってもんです。
社会をどう見ているかと、どうしたらそれが可能になるか?
リユース業界も騒然となったCASHの立ち上げと即日ストップ、トラベルナウのリリースの一連の話を時系列で聞いていくと、少額の資金ニーズに対して、CASHは先に現金を振り込んで、トラベルナウは逆につけ払いにするっていう商品が送られてこないかもしれないリスクと、料金を回収できないかもしれないリスクを最大限とってサービス展開しているってこと。CASHに至っては、とにかくお金をばらまいたらどうなるのか知りたかったっていう光本社長のやってみたいことを実際やった形なんだけど、STORES.JPを売却してそれだけの資金があったからお金をばらまいたらどうなるかやってみたいっていう発想が出てきたのかもしれないし、その発想ってひょっとしたら先日バズりまくったpaypayにもやり方として影響を与えたのかもしれず、そのテックを使った魔法感と、圧倒的に集客してしまえば後からいくらでもマネタイズできる感は、視座が上がるからこそ出てくるものでフェーズが重要なんじゃないかなーって感じた。
ま、人によって感じ方は多様だと思うけど。だからまあなんでもいい(笑)なんでもいいんだけど、自分のミッションってなんなのかをずっと考え続けてアップデートしていかないと見えてこないよね、何も。
ミッションとビジョン。それがなく拝金で儲かるにはどうしたらいいか?売上を上げることや利益を出すことが目的化されると危険で。それこそ思考停止状態だなと。
今ある課題をどう解決するかっていうものもちろん大切なんですが、その課題って何のために解決しないといけないの?みたいなより本質的なことが明確になるために、思考がシンプルになっていかないと意思決定のスピードにめっちゃ影響があると思う。だからより本質的な疑問文を解き続けていくことでしか思考はシンプルにならんと。
そんなことを感じた東京は夜の七時でした。
本日お伝えしたいことは以上です!