2020年1月9日
【蜂蜜の香りがする、エレガントな美酒に酔いしれよう!】ボウモアウイスキーの歴史・ウマい飲み方のまとめ
いくつあるの?ボウモアウイスキーの種類
海のシングルモルトと名付けられている、ボウモアウイスキー。世界中で注目されているボウモアウイスキーには、次の種類があります。
◇NO1
手始めの1本として購入したいのが、こちら。瓶を開けると、海の香りが漂ってきます。シナモンと蜂蜜を混ぜ込んであるので、初めての人でも親しみやすい味わいになっています。光をあてると黄金色にキラキラと輝き、SNS映えするウイスキー。ハイボールが特におすすめです。
◇18YEARS
NO1よりもやや高級なのが、18YEARS。かなり深みのある色合いで、ひと目で「熟成されているのが分かる」ボウモアウイスキーです。チョコレートっぽい香りと、濃厚なバニラの甘さが際立ちます。
◇15YEARS
18よりも軽く、12よりも重みのあるバランスの取れた1品。チェリーのようなスイートな香りが漂う、女性にも人気のお酒です。
◇12YEARS
琥珀色の軽さの残るお酒です。果物っぽい甘さも光っていて、飲みやすいウイスキーになっています。
サントリー ボウモア
https://www.suntory.co.jp/whisky/bowmore/
知っておきたい、ボウモアウイスキーの歴史
美味しくボウモアウイスキーを嗜むためには、歴史も知っておきたいものです。
◇スコットランドにある、小さな島が原点
ボウモアウイスキーと言えば、サントリーを代表するお酒。酒好きの愛では言わずと知れた存在ですが、その原点は「スコットランド近くにある、小さな島の蒸留所」。昔ながらの製法を守った、ボウモアウイスキー作りがおこなわれていたそうです。
創業をたどると、なんと1779年。びっくりするくらい歴史があるのが、ボウモアウイスキーなのです。その後1800年代に入り、イギリスのお金持ちに買収されたり紆余曲折があったボウモアウイスキーですが、2000年代に入り日本のサントリーが買収して、工場そのものも新しく生まれ変わっています。
サントリーも1770年代の創業当時の製法を守りながら、美味しいお酒を造っているそうです。蓋を開けると1770年代のお酒が今も飲めるなんて、ものすごくロマンティックな話です。
美味しいボウモアウイスキーの飲み方
人気がぐいぐい上がっているサントリーのボウモアウイスキー。ツウな飲み方をまとめてみました。
◇ストレート
海のそばに蒸留所がある、ボウモアウイスキー。最大の魅力は「潮の香りが楽しめること」です。1番のおすすめは、ストレートで頂くこと。何も割らずに飲むと、口の中がマリンテイストで一杯になります。
◇トワイスアップ
カクテルみたいなお洒落な名前ですが、平たく言えば「ボウモアウイスキーと同じ量の天然水で割った飲み物」です。水道水だとカルキ臭いのですが、天然水だとやはりミネラルが濃く美味しく味わえます。
◇レモン割り
夏の香りがするボウモアウイスキーは、レモンや塩など酸っぱい食べ物とよく合います。グラスに氷をたっぷり入れて、お好みの量のボウモアウイスキーを。あとは絞ったレモンをたっぷり入れます。ハイボールみたいな飲み方ですが、あっさり飲めて初めての方でも嫌味なく飲めます。