2019年12月5日
鮮やかに響き合う香りのハーモニー!サントリーの技術によって生み出された世界に誇るブレンデッドウイスキー響の魅力
記念すべき年に生まれたサントリーが誇る最高峰のウイスキー響
響は1989年、創立90周年を迎えたサントリーが記念のウイスキーとして、それまで築き上げてきた技術を結集して作り上げた、最高峰の商品です。響という名前には、人と自然が響きあうというサントリーの理念が込められています。名前の通り響き重なり合う繊細なウイスキーの香味は、サントリーのブレンダー達の共同作業によって作りあげられます。ウイスキーにブレンドされる原酒は、サントリーが保有する3つの蒸留所で育まれたものです。
単一の蒸留所で製造されたウイスキーをシングルモルトと呼ぶのに対して、響のような複数のモルトウイスキーとグレーンウイスキーを混ぜて作られた品は、ブレンデッドウイスキーと呼ばれます。
豪華なサントリーのウイスキー響のラインナップ
サントリー90周年を記念して製造された響17年は、酒齢17年以上の長期熟成のモルト原酒と、同じく長期熟成の円熟グレーン原酒とをブレンドし、後熟させたウイスキーです。甘く華やかな果実のような香りと、伽羅に似た気品ある香りをまとったコクのあるウイスキーは、口に含んだ後も長く、豊かな余韻を感じさせます。響には他に酒齢21年以上の原酒をブレンドした響21年という商品もあり、こちらではよりフルーティーで重厚なコクを味わえます。酒齢30年以上の選ばれし原酒をブレンドした、世界からも高く評価されるウイスキー響30年は、数も少ない限定品です。
響17年
響21年
響30年
他にも響には飲食店向けに開発された、ワインの風味を感じる響ブレンダースチョイスや、日本らしい繊細さが特徴の響ジャパニーズハーモニーなどのラインナップが展開されています。
飲み方によって移り変わるサントリーのウイスキー響の味わい
サントリー響は甘みの豊かな、口当たりの良さが特徴的なウイスキーです。花や果物、キャラメルやカカオなど華やかに移り変わる香りを楽しむには、まずはストレートで味わうのが適した方法です。そのままの風味を堪能し、その後自分なりの味わい方を試していくのが良いでしょう。加水する前と後では、香りの雰囲気も変わってきます。製造元であるサントリーは響1に対して、水2~2.5を比率とする水割りをおすすめとしています。
また大きめの氷を入れたグラスに、響と水を1対1の割合で注ぐハーフロックでも涼しげに楽しめます。ウイスキーは飲みなれない、という方でも飲みやすい飲み方です。寒い季節は80度くらいのお湯をグラスに注ぎ、響を3分の1や半分程度加えて、ホットウイスキーとしてもおいしく味わえます。包み込むような甘く深い響の香りを、めいっぱい堪能できる飲み方です。
genki-heiwado
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