焼酎の歴史

 

焼酎の起源は定かではありませんが、11世紀頃のシャム国(タイ)を中心とした中近東やアジア圏で作られていた蒸留酒である可能性が高いです。その後、中国の南蛮酒がタイから琉球に入ってきたものが最初の日本での焼酎だとされています。また、日本で焼酎が飲まれていたことが記録として初登場するのは16世紀のことであり、1546年に薩摩半島に滞在したポルトガルの商人、ジョルジェ・アルバレスによるものです。フランシスコ・ザビエルへの「日本報告」という文献の中で、日本には米から作った蒸留酒があるということが記されています。さらに1559年の宮大工による落書きが発見されたことで、当時から焼酎が飲まれていたことがうかがえます。この落書きは鹿児島県伊佐市の郡山八幡神社に残されたもので、「施主はケチすぎて一度も焼酎を飲ませてくれない」と書かれていました。

ジャックダニエルとは?

 

ジャックダニエルとは、アメリカのウイスキーのブランド・銘柄です。また、それを製造する酒造メーカーのことを言います。アメリカのテネシー州で作られるテネシーウイスキーの代表として、世界でもトップクラスの売上本数を誇る人気のウイスキーです。日本ではコンビニでも売られるほど一般にも浸透している有名なウイスキーです。
ジャックダニエルはバーボンウイスキーとして紹介されることがよくあります。バーボンウイスキーの条件を満たしているので間違いではないのですが、さらに厳しい条件のテネシーウイスキーの条件を満たした製造方法で作られているので、テネシーウイスキーの方が、より正確な呼び方です。

ラフロイグ10年とは?

 

ウィスキーの名産地として有名なスコットランド。その西南にアイラ島という島があります。その島にはLAPHROAIG(ラフロイグ)という蒸留所があり、そこで作られるシングルモルトウィスキーも総称してラフロイグと呼ばれています。さらに熟成年数を後ろにつけて、ラフロイグ15年やラフロイグ30年などのバリエーションがあります。つまりラフロイグ 10年とは、「スコットランドのアイラ島にある蒸留所LAPHROAIG(ラフロイグ)で作られるスコッチウィスキーのうち、10年熟成させたもの」になります。スコッチウィスキーは個性豊かなものが揃っていますが、その中でもラフロイグはひときわユニークです。好きか嫌いか好みがはっきり分かれるとされる強烈な香りは、一度ハマったらやめられない魅力があります。

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