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ヘネシー XO 金キャップの歴史
1765年の創業から250年以上もの歴史のあるヘネシー社は、ブランデーの王様とも言われています。創業からわずか30年足らずで米国にブランデーを輸出、米国でも好評を博しました。常に革新性と高品質を追求したヘネシー社は多くの銘柄を作り、名実ともにブランデーの王様と言われるようになります。
ヘネシーがこだわり続けている品質は、樹齢100年以上のフランス原産のオークの木から作る樽が要です。この樽で熟成させることによって芳醇で重厚な味わいが実現できます。長いものでは100年以上熟成されているブランデーもあると言われています。
ヘネシー社が考案したものの中には、ブランデーの品質の格付けシステムがあります。このシステムは現在でも品質を知るための基準となっており、ヘネシーはブランデー界では現在に至っても中心的な存在であり続けています。
ブランデーとは?
ブランデーとはどんなお酒なのでしょうか。まずよくある疑問のひとつに「ブランデーとウイスキーは何が違うのか」というものがあります。このふたつのお酒は確かに似ているような気がしますが、似て異なるお酒です。その理由の大きなものに原料の違いがあります。ウイスキーは穀類(麦やとうもろこし)を糖化・発酵・蒸留させ、木の樽で熟成したお酒で、ブランデーは果物(白ブドウ、りんご、梨など)を発酵・蒸留させたお酒なのです。
ブランデーの原料で最も多く用いられるのはブドウで、それを原料に作られたブランデーの中にはコニャックと呼ばれるものもあります。
また同じくブドウから作られるお酒にはワインもありますが、ワインとブランデーの違いは度数です。ブランデーはワインと異なり蒸留させて作られるため、原料が同じでもワインより度数が高くなります。