ヘネシーとは?

 

高級酒の代名詞として知られるヘネシーは、世界中で愛されているコニャックのブランドです。日本国内でもブランデーのブランドとして知名度が高く、高級品であるため高級クラブなどで選ばれています。このようなヘネシーは妥協がないこだわりの製法による、品質の高さが大きな魅力です。たとえば、原料のひとつであるブドウはユニブランというフルーティーな品種を選び第一等級の畑で栽培しています。さらに熟成させる際には、樹齢100年以上というフランス原産の木を使ってできた大樽が用いられているのも大きな特徴です。
原酒は短くても50年、長ければ100年以上という長期間熟成され、最も古いものは1800年からずっと保管されており不純物を取り除くため銅製の釜で蒸留されます。熟成庫は最適な環境が保たれており、長い期間をかけて少しずつ熟成されていきます。このようなこだわりの製法によって、生まれるのがヘネシーの高品質なブランデーです。

ヘネシーの歴史

 

1765年のコニャック地方でアイルランド出身のリチャード・ヘネシーによって、ヘネシーは設立されました。弾圧が強かったアイルランドからフランスに移住した際にコニャックの存在を知り、製造を始めたのがきっかけです。ヘネシーのブランデーは早くから世界中に輸出されており、1794年にはアメリカに輸出が始まっています。日本に輸出されたのは1868年が初めてだとされています。また、コニャックの品質を星の数で示すという方法はヘネシーの創業者のひ孫が始めたものであり、グレードを表すX.Oも生み出しています。これらの表記は家族や友人のために生みだされた基準ですが、現在では世界中で利用されているのが特徴です。
現在でもヘネシーはさまざまな取り組みに積極的で、音楽や芸術の分野のアーティストとコラボレーションを行っています。ミュージシャンをイベントに招いたり、アーティストがオリジナルラベルをデザインするなど活発的です。250周辺を迎えた際には大規模なイベントが世界中で実施され、好評を博しました。

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