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ジャックダニエルの歴史
ジャックダニエルの歴史は、創業者のジャスパー・ニュートン・ジャック・ダニエルがウイスキーの製造をはじめところから始まります。ジャックダニエルは雇われていた蒸溜所でウイスキー製造を始めます。若干13歳にして蒸溜所を譲り受けたジャックダニエルは自分の名を付けたウイスキーを製造して販売を開始します。
ジャックダニエル蒸溜所はアメリカ初の政府公認蒸溜所となり、さらに1904年の万博において金賞を受賞するなどの成功を収め、規模を拡大させていきます。
しかしその後、禁酒法の施工により閉鎖されることとなってしまいます。禁酒法が解禁されてから一時蒸溜所は再開しますが、後継者がおらず、ブラウン・フォーマンに経営を預けることとなります。
日本では1970年からサントリーによって販売されてきました。2013年からはアサヒビールが販売を請け負うようになり、現在もアサヒビールによって販売が続けられています。
モエ・エ・シャンドン ロゼの歴史
世界で最も愛され続けてきたシャンパン「モエ・エ・シャンドン」。1743年に、クロード・モエが、フランスのシャンパーニュ地方に小さなワイナリーを設立したことから始まります。自社の畑で、品質にこだわったブドウを栽培し、精魂こめてシャンパンを作り続けた結果、モエ・エ・シャンドンは、フランス王室御用達として認められるまでに成長しました。シャンパンを多くの人に味わってもらおうと、世界で初めてフランス国外にシャンパンを輸出するなど、今もなお、シャンパンの世界に革新をもたらし続けています。その芳醇な味わいと香りは、モエ・エ・シャンドンが築いてきた歴史を十分に感じさせてくれます。
新しいシャンパンの開発にも力を注いでおり、モエ・エ・シャンドン ロゼのほか、 氷を浮かべて飲むタイプのモエ・エ・シャンドン アイスアンペリアルロゼも登場。真夏にぴったりのシャンパンとして人気があります。
【 2017/10/16 現在買取価格 】
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「ここでは自分の理想のウイスキーは作れない!!」
そんなことを思った、ウイスキー部門の責任者・竹鶴政孝はサントリーを退職。そして向かった地は、北海道余市郡余市町……うーん、何ともロマンあふれる話……これが、1934年のこと。余市蒸溜所、そしてニッカウヰスキーの始まりです。
1989年、そんな蒸溜所の名前を冠した、シングルモルトウイスキー「余市」が発売になりました。当初は熟成年数を表示しない、ノンエイジのみのラインナップだったのです。しかし、エイジ表記に慣れた世を鑑みたのかどうなのか、後に「余市10年」「余市12年」「余市15年」「余市20年」といった商品も発売される様になりました。
これは、同じくニッカのもう一つのシングルモルトであり、蒸溜所の名前を冠している「宮城峡」も同じこと。最初はノンエイジのみのラインナップ、後に10年、12年、15年が存在しています。
そんな余市にしても、宮城峡にしてもニッカの自信作は出来が良かったのです。
世界的なコンクールで次々と賞を獲得、ぐっと需要が増した所に、今度はNHKの連ドラの題材となりヒットする、また需要が増した所に、今度はどこかの国の人たちが買い占める……となってしまい、たちまち原酒が不足してしまいました。
そこで2015年、余市も宮城峡も「○年」表記がある商品の製造を中止。
○年しばりをしてしまうと、使用できる原酒が限られてしまうからですね。現在販売されているのは、発売当初と同じノンエイジのみとなっています。
それでは、熟成が進んだ原酒は何に使われているか? というと「竹鶴」。
これは、余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所の原酒をブレンド(ヴァッテッド)したもので、創業者の名前を付けているぐらいですから、ニッカの看板ウイスキー。
余市や宮城峡を捨ててまで、造り続けたかったのが竹鶴ということですね。
ですから、竹鶴は同じモルトウイスキーでも「ピュア」モルトとなっていますし、余市や宮城峡は「シングル」モルトという表記になっている。
単一の蒸溜所で造られた原酒だけでできていませんから、シングルは名乗れないのですね。
ですから、余市も宮城峡も現在手に入るのはノンエイジのみ。
限定品はもちろん、通常に販売されていた余市10年、余市12年、余市15年ですら、まあ普通に手に入ったころには考えられない値段で、取引されているもの。
もちろん、余市20年などは言わずもがなといったところです。
ですから、飲まないウイスキー、きっとお家にあるはずなんですよね。その中に、余市がないか探してみませんか? そして見つかったなら、ぜひ私たちにお問い合わせください。
こんな高値がいつまで続くのか? このことは誰にもわかりませんが、人の心は移り気なことぐらいは、誰でも知っていることなのです。
ですから、今のうちに売ってしまうのがいいと思うんです。ぜひ、当店にご相談を!!