【 2017/10/24現在買取価格 】

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奇特な人しかウイスキーを、こころざさないとはいいますが

「ニッカウヰスキー」の創業者、竹鶴政孝氏の例を引くまでもなく、ウイスキーに取りつかれると、ちょっと常人では理解できない次元まで到達してしまうものなのですね。

だって、考えてみてください。
増産したくてもできずに、倉庫には数10年後の出荷を待つ原酒が積み上がっていくのみ、という商売ですよ。そりゃあ、普通の人には務まらないと思うのです。

俄然注目を集める「イチローズモルト」を手がける、ベンチャーウイスキー社の肥土伊知郎氏も、ウイスキーに取りつかれた一人。
彼が生まれたのは、ウイスキーの生産も手がける歴史ある造り酒屋だったのですが、経営が困難になり、他の酒造会社に買収される憂き目に会いました。
その結果、切り捨てられることになったのが、ウイスキー部門。

「このままでは20年の熟成を経た、ウイスキー樽400個を廃棄せざるを得なくなる!!」
土肥氏が引き受け先を必死で探したところ、福島県・笹の川酒造が引き受けてくれることに。つまり、この酒造会社がなければ、現在のイチローズモルトはないということですね。
肥土氏は笹の川酒造の協力の下、ウイスキーづくりに取組むことを決意します。

ですから、最初期のイチローズモルトのラベルには「製造販売元/笹の川酒造」と入っているもの……このころのボトルには現在、大プレミアが付いています。
 

イチローズモルトが世界的にブレイクした理由とは?

造り酒屋に生まれて、醸造科学を学び、ウイスキーの本場・スコットランドへの留学経験もあり、サントリーでの勤務経験もある……経歴からして竹鶴氏とそっくりな肥土氏は、2004年にベンチャーウイスキー社を立ち上げました。

最初はできあがったウイスキーのボトルを手にバーを売り歩く日々、しかし2008年には現在、イチローズモルトを製造している秩父蒸溜所を完成させたというのですから、素晴らしいものです。

そして、できあがったイチローズモルトは海外のコンクールで注目を集め大ブレイク。
中でも世界中のウイスキー好きが愛読する「ウイスキーマガジン」の特集で「ヴィンテージシングルモルト1998」が銀賞、「カードシリーズ・ダイヤのキング」が金賞に輝いたのが人気を決定づけました。

以来、イチローズモルトは予約を受け付けると即完売、プレミア必至というブランドになっているのです。
 

なぜプレミア? それは、絶対数が少ないからです

まあ、ラインナップが豊富なのがイチローズモルト。
例えばカードシリーズはシングルカスク、つまり一つの樽で熟成されたものだけで造られていたりしますから、一つ一つ味わいが違う、さらに大量生産はできない……まあ、全てがそんな調子ですから、そりゃあプレミアが付くのは当然という気がします。

ですから、まあ入門編の「イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル」以外なら、ほぼプレミアが付いているのがイチローズモルトなのです。
ですから、お家に手を付けていないイチローズモルトがあるという人は、実にラッキー。
すぐに、私たちに買取らせてください。

もしも楽しみにとっておいてあるというならば、無理にとは申しません。
でも、ひょっとして? と思われたなら買取価格の査定だけでも、ぜひどうぞ。

ヘネシー ナポレオンとは?

 

ヘネシーはブランデーの高級銘柄ですが、その最上級のものが「ヘネシー ナポレオン」です。価格は安くはありませんが、深い味わいと香りを感じられるのはナポレオンクラスならではでしょう。お金をたくさん出してでも美味しいブランデーを飲みたいという人の期待に必ず応えてくれる極上品です。ボトルの見た目も貫禄をそなえていますし、特別な人との思い出の夜に選びたいブランデーでもあります。「ヘネシー ナポレオン」を飲むときには常温でストレートにして飲むことをおすすめします。そうすると味と香りが増します。ヨーロッパでは水割りなどをして飲むことはないのですが、日本ではソーダや水で割って楽しむ人も多いです。そういう飲み方も楽しめます。

バランタインとは?

 

「バランタイン」はスコッチ・ウイスキーの一種で、フランスにある世界的酒造メーカー「ペルノ・リカール」の傘下のジョージ・バランタイン&サンによって製造・販売されているものです。製法に細かい決まりがあり、その決まりを守った上で、さらにイギリスのスコットランドで製造されたもののみをスコッチ・ウイスキーと名乗ることが可能です。バランタインはスコッチ・ウイスキーの3大ブランドの1つとして知られており、世界で最も幅広い品ぞろえがあるという点も特徴的です。なお、バランタインという名前はバランタイン社を創設したジョージ・バランタインの名前から付けられています。バランスのとれた味わいが特徴で、クリーミーななかにも飲みごたえを感じることのできるお酒です。バニラのような甘い香りがあり、飲んだ後は爽やかな余韻を楽しむことができるでしょう。このような特徴が基本のウイスキーですが、その味は熟成期間によっても異なっています。

ヘネシー XO 金キャップの歴史

 

1765年の創業から250年以上もの歴史のあるヘネシー社は、ブランデーの王様とも言われています。創業からわずか30年足らずで米国にブランデーを輸出、米国でも好評を博しました。常に革新性と高品質を追求したヘネシー社は多くの銘柄を作り、名実ともにブランデーの王様と言われるようになります。
ヘネシーがこだわり続けている品質は、樹齢100年以上のフランス原産のオークの木から作る樽が要です。この樽で熟成させることによって芳醇で重厚な味わいが実現できます。長いものでは100年以上熟成されているブランデーもあると言われています。
ヘネシー社が考案したものの中には、ブランデーの品質の格付けシステムがあります。このシステムは現在でも品質を知るための基準となっており、ヘネシーはブランデー界では現在に至っても中心的な存在であり続けています。

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