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アサヒ スーパードライの歴史
アサヒ スーパードライの歴史は、1984年から1985年にかけてビール消費者の嗜好調査を行ったところから始まります。1985年になると新旭生ビールの酵母の研究が開始され1986年3月には開発プロジェクトが開始されました。そしてアサヒスーパードライが販売開始されたのは、1987年の3月のことです。アサヒビールは1980年代の前半から中盤にかけて低迷していましたが、社長が変わってから、様々な改革が行われていました。ドライビールの開発もその一環です。特にドライビールは日本人の嗜好に合わせて開発され、嗜好調査により日本人はしょっぱく、油脂の多い食事が多いことが判明したことから、これらの食事に合うさらっとした喉ごしの良いビールが求められるとして開発に挑戦しました。アサヒビールではこのようなビールを作るための酵母探しから始め、コンセプトにマッチした「アサヒ318号酵母」という酵母を採用し、さらにアルコール度数を5%にすることで、すっきりとした味わいを実現しました。
余市とは?
余市は、日本を代表するウイスキーブランド「ニッカウヰスキー」から販売されています。重厚で力強い味わいと、豊かな香りが特長のシングルモルトウイスキーです。日本だけでなく世界中の人々から愛されています。
余市の香りは、やわらかな樽熟成香・麦芽の甘さ・豊かな果実香、それらが複雑に混ざり合い、深みのあるものとなっています。口に含めば、オークの甘さとピートの香ばしさ、そしてオレンジのようなフルーティな味わいを楽しめます。飲み終わった後はオークの甘さとスモーキーさがゆっくりと持続し、その豊かな余韻は安価なウイスキーとは比べものになりません。
シングルモルト余市は、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝がウイスキーづくりの理想の地として選んだ北海道・余市にある蒸溜所でつくられています。海と山に囲まれた北海道・余市の気候は、寒冷かつ湿潤で、スコットランドの気候とよく似ています。そんな余市の気候は、重厚で力強い味わいのウイスキーを生み出すのに欠かせません。
なぜ日本のウイスキーは人気なのか?なぜイチローズモルトが人気なのか、その秘密を探ります。
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「ニッカウヰスキー」の創業者、竹鶴政孝氏の例を引くまでもなく、ウイスキーに取りつかれると、ちょっと常人では理解できない次元まで到達してしまうものなのですね。
だって、考えてみてください。
増産したくてもできずに、倉庫には数10年後の出荷を待つ原酒が積み上がっていくのみ、という商売ですよ。そりゃあ、普通の人には務まらないと思うのです。
俄然注目を集める「イチローズモルト」を手がける、ベンチャーウイスキー社の肥土伊知郎氏も、ウイスキーに取りつかれた一人。
彼が生まれたのは、ウイスキーの生産も手がける歴史ある造り酒屋だったのですが、経営が困難になり、他の酒造会社に買収される憂き目に会いました。
その結果、切り捨てられることになったのが、ウイスキー部門。
「このままでは20年の熟成を経た、ウイスキー樽400個を廃棄せざるを得なくなる!!」
土肥氏が引き受け先を必死で探したところ、福島県・笹の川酒造が引き受けてくれることに。つまり、この酒造会社がなければ、現在のイチローズモルトはないということですね。
肥土氏は笹の川酒造の協力の下、ウイスキーづくりに取組むことを決意します。
ですから、最初期のイチローズモルトのラベルには「製造販売元/笹の川酒造」と入っているもの……このころのボトルには現在、大プレミアが付いています。
造り酒屋に生まれて、醸造科学を学び、ウイスキーの本場・スコットランドへの留学経験もあり、サントリーでの勤務経験もある……経歴からして竹鶴氏とそっくりな肥土氏は、2004年にベンチャーウイスキー社を立ち上げました。
最初はできあがったウイスキーのボトルを手にバーを売り歩く日々、しかし2008年には現在、イチローズモルトを製造している秩父蒸溜所を完成させたというのですから、素晴らしいものです。
そして、できあがったイチローズモルトは海外のコンクールで注目を集め大ブレイク。
中でも世界中のウイスキー好きが愛読する「ウイスキーマガジン」の特集で「ヴィンテージシングルモルト1998」が銀賞、「カードシリーズ・ダイヤのキング」が金賞に輝いたのが人気を決定づけました。
以来、イチローズモルトは予約を受け付けると即完売、プレミア必至というブランドになっているのです。
まあ、ラインナップが豊富なのがイチローズモルト。
例えばカードシリーズはシングルカスク、つまり一つの樽で熟成されたものだけで造られていたりしますから、一つ一つ味わいが違う、さらに大量生産はできない……まあ、全てがそんな調子ですから、そりゃあプレミアが付くのは当然という気がします。
ですから、まあ入門編の「イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル」以外なら、ほぼプレミアが付いているのがイチローズモルトなのです。
ですから、お家に手を付けていないイチローズモルトがあるという人は、実にラッキー。
すぐに、私たちに買取らせてください。
もしも楽しみにとっておいてあるというならば、無理にとは申しません。
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