
仕様 | 製品型番・製造年式の調べ方 LPガスと都市ガスの違い |
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高額買取ランク |
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リンナイ(Rinnai)について
地震など、相次ぐ災害で明らかになったのが電気のもろさ。同時にガスの良さ見直されています。そしてガスと聞いて、思い出す企業といえば「リンナイ(Rinnai)」。ガスコンロや給湯器、ガス炊飯器など手がけている製品は幅広く、総合熱エネルギー機器メーカーと呼ぶのにふさわしい、ラインナップになっているのです。
それだけに、リンナイの製品は中古市場でも高い需要があるのですが、中でも人気となっているのがガスコンロ。特に学生さんや単身赴任の方が使用されていたものは、使用感も薄くて大人気です。またオール電化住宅でも一部はガスに任せようという需要もありますから、リンナイの給湯器やガス炊飯器の中古品も高値で取引されています。
リンナイの製品が人気の理由は、古くより「技術のリンナイ」と呼ばれるほど高い技術を持っているから。そんなところが評価され、現在は国内だけでなく海外にも製品を展開するまでになっているのです。
リンナイの歴史
リンナイの創業は1920年、早い時期からガス製品全般を手がけてきたのですが、やはり特筆すべきは高い技術を持っていることでしょう。1958年に開発した、セラミック製の遠赤外バーナーは世界初のこととなりますし、1964年に調圧装置付きガス風呂釜を発売したことや、1969年にガスコンロでJIS表示を付けたことは日本初となっています。また近年目にするようになった、コンビネーションレンジ「コンベック」を最初に開発したのもリンナイなのです。
またリンナイは、創業間もない1923年から輸出用の製品の製造にも力を入れてきたのですが、1970年代には東南アジア、アメリカ、オセアニアへと次々に進出。リンナイのブランドは国内だけでなく世界中に通じるものとなりました。
そんなリンナイは2020年に創業100周年を迎えるのですが、近年力を入れているのはエコロジー。国内外の省エネに関する数々の賞も獲得し、こちらでも高い技術力を示しているのです。
リンナイを買取に出す際の注意点
「引っ越しで、ガスコンロや給湯器、炊飯器をどうしよう?捨てるにしてもお金がかかる」
こんな場合には、ぜひ当店にご連絡いただきたいのですが、その時に調べておいてほしいのが型番や製造年。
リンナイのガスコンロなら主に右側面、給湯器、炊飯器なら主にフロントパネルに記載があります。あまりにも古いタイプについては、買取をお断りするケースもございます。
型番や製造年の次に重要なのがガスコンロや給湯器の状態、特にガスコンロには汚れが付着しがちで、そのままだと査定価格が厳しくなってしまいがちです。中性洗剤やボロ布、歯ブラシなどで手入れをした分買取価格もアップしますから、念入りなお手入れをおすすめします。機器の取り外しの際には、充分にご注意下さい。
当店はリンナイのガスコンロ、給湯器、炊飯器などを現在、大歓迎で買取中です。ただし、ビルトインタイプのガスコンロについては、買取は難しくなっておりますので、ご了承下さい。