ちがって当然です
昨日は、酒井さんの中国語(北京語です。広東語はしゃべれません。)が大活躍して、中国からの旅行のお客様や、柏に住んでる中国の方、閉店間際にいらっしゃった、留学生の方もみんな酒井さんの北京語に、めちゃくちゃ安心して話してくれてよかったー。みんなとライン交換してたな。友達増えたって喜んでる酒井さんがウケる。
海外に行って何が不安って、言葉が通じないってことがめっちゃ不安にさせるじゃないですか。人は言語の内側で生きてるのでね。言葉が通じないっていうのは意思疎通出来ないってことですからね。今は翻訳アプリとかあるからある程度対応できるけど、同じ言葉で話してくれる人がいることの心強さったらないですよね。
で、日本に住んでて日本の常識の中にいると、あたかもそれが世界の真実で、それが正しいって錯覚しちゃうけど、世界どこ行っても日本と違うしね、でもそれが当たり前というか、だから何が正しいってことじゃないと思うし、知財とかに関する感覚って中国はどうかしてるって思うけど、中国に住んでた酒井さん曰く、真似することを悪いことだなんて思っていないです。美容院が出来たら、隣に美容院が出来る、そしてその隣にも美容院を作っちゃうような感覚が中国にはある、というような話を聞くと、マジかよって笑ってしまうけど、そういう世界がそこにまぎれもなくあるわけで。いいも悪いもなく、そこにそれは紛れもなくあるんだから。
何が言えるかというと、閉じたくないなということと、人を許容していきたいなと思う。違って当たり前じゃんっていう。だから相手の世界を受け入れられるように、現実に起きてることと自分の解釈の混濁を区別して、世界と向き合いたいものだ、と酒井さんを見ていて思いました。軽やかにいたい。●●でなければならないとか、●●しなければならない、そう考えるべきだ、とかそういうものから解放されるためには、自分で考え、行動して、それに責任を取っていくという自由。
ほんとに、いい仲間が増えて嬉しいです。
本日お伝えしたいことは以上です!