買取メーカー ソキア SOKKIAの測量機を高額買取
同業種との経営統合で、世界規模の企業へ
土木や建築の工事、これらは全て測量からスタートするもの。
それだけ、需要が高い業務でありながら、その内容があまり知られていないのは、専門性が極めて高い分野だから。それだけに、測量に不可欠な計測工具も非常にマニアックなものなのです。
「ソキア・トプコン」、この名前をはじめて耳にした人は100%、海外メーカーと思うはずなのですが、このソキア(SOKKIA)も、トプコン(Topcon)もれっきとした日本のメーカー。
SOKKIAは1920年創業、神奈川県厚木市に本社を置く国内最大手の測量機器製造メーカーです。旧社名は「測機社」でしたが1992年に現在の社名に改称しています。
両者は長年ライバルメーカーとして、計測工具や測量器具、GPSなど同ジャンルの世界で競い合ってきましたが、2008年に経営統合。
ソキア・トプコンとして再スタートを切り、世界有数の計測工具メーカーとなりました。
特にソキアは非常に長い歴史を持つ測量工具メーカー。
もちろん測量に携わる人たちの間では非常に知名度が高い企業なのですが、何しろ専門性が高い分野だけに同じ現場で働いている人でも、異業種だとよく知らなかったりします。
しかしソキアは昔から、世界中に営業所と販売網を持つ優良企業。
経営統合の結果、事業拡大や開発環境の改良、製造ラインの効率化などに成功し国内はもちろんの事世界市場でも注目を集めるメーカーへと成長を遂げています。
高精度かつ使い勝手に優れたトータルステーションや耐久性に優れた三次元測定システム、幅広い用途に対応したセオドライト・レベルなど最先端の技術を惜しげもなく投入した製品ラインナップは工業計測やモニタリング作業を強力にバックアップします。
トプコンとの経営統合により、ますますその強みを発揮しているのです。
近年の主力は、トータルステーション
SOKKIAでは工業測量に必要なアイテムを幅広く取り扱っていますが、中でも中核となるのはトータルステーションでしょう。
80年代初頭に開発されたSETシリーズは汎用性と性能の高さから現場で絶大な信頼を誇り毎年新モデルが発売され、廃番となった今でも仕様が続けられているSOKKIAの礎を築いた名シリーズです。
SOKKIAのトータルステーションは新型の開発の度に研究が重ねられた最新技術が投入され常に進化を続けています。
2016年に発表されたixシリーズは発売当時で世界最速・最小・最軽量のモータードライブ搭載型トータルステーションとして話題を呼びました。
SIMカードスロットやWLANなどのネットワークデバイスを装備し、現場とオフィスの連携強化を図った世界初のIoT対応トータルステーションとしても知られています。
このように、トータルステーションと呼ばれる、対象物のデータを瞬時に取り入れ、加工や可視化がおこなえる計測工具が、ソキアの主力製品となっているのです。
こんなマニアックなものまで? 当店ならば大丈夫です
「測量の世界でしかニーズがないような、計測工具なんて売れるのかな?」……
工具買取を看板に掲げている大抵のショップでは、難しい……そんなケースも多いでしょう。
しかし、当店のスタッフはソキア トプコンの販売にも実績がありますから、マニアックなソキアの計測工具も得意としているのです。
加えて、通常の工具買取店にはない強みは、販路の豊富さ。
DIY用の電動工具を探しているといった一般の方から、専門性が高い測量会社さんまで、幅広いお客さんからご愛顧をいただいています。
だから、ソキアの計測工具といったものまでも買取が可能、また直接お客さんまで届けますから、中間コストを大幅に削減。高価買取という形で還元しています。
SOKKIA製測量機器の買取をお考えの場合、まずはケースや取り扱い説明書、バッテリーなど付属品有無の確認が必要となります。
付属品の欠品がある場合は減額の対象となってしまいます。
なお、購入時付属品以外のリモコンや予備バッテリーなどがあれば査定額に上乗せする事も可能です。
査定においては傷や汚れもポイントになりますので、拭き上げなどでなるべくキレイな状態にしておく事が高価買取に繋がります。
正常に動作しない製品に関しては買取不能となってしまいますので、通電や各機能の動作確認は事前に済ませておきましょう。
各部品の消耗具合・状態如何でも査定額は上下します。
ねじ山の潰れ、レンズキャップの色褪せ、プリズムのミラー部の塗料付着・破損、ピンポール先端の折れ曲がりと言った細かな状態チェックも査定時に行われます。
また、極端に古い型番や特殊な機器などは買取で取り扱っていないケースもあるので注意が必要です。
「こんな工具まで大丈夫?」そう思ったら、悩む前にぜひ、当店までご連絡下さい。
お持ちのソキア トプコン製品 「いくらになるかな?」という方はこちらから!