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ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)について
世の中にハイブランドと呼ばれるものは数ありますが、知名度においてトップといえば「ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)」。
日本に上陸したのは1978年、以来、多くの人があこがれるブランドとして、不動の地位を守り続けています。
そんなルイヴィトンといえば、一目でわかる数々のシリーズが知られていますが、代表はLとVを組合せた「モノグラム」。
日本の家紋にインスパイアされたというシリーズで、エナメルでコーティングされた「ヴェルニ」やエンボスされた「アンプラント」などにも派生しているほか、村上隆や草間彌生といった著名アーティストとのコラボでも知られています。
また、モノグラムに次ぐシリーズといえばチェス盤をモチーフにした「ダミエ」。
白とブルーの「アズール」、黒とグレーの「グラフィット」など、多くのバリエーションを持っており大人気。
他にも新色が次々と発表される「エピ」や、シンプルな「タイガ」「スハリ」など、ルイヴィトンらしいテイストを持つシリーズはどれも好評を博しているのです。
ルイヴィトンの歴史
創業は1854年、旅行用トランクで評判となり王家や貴族らの顧客を獲得するのですが、当時のルイヴィトンは小規模な工房でしかありませんでした。
しかし20世紀になると事業は拡大、生地に「モノグラム」が使用されるようになり、知名度は世界的なものとなりました。
そして1970年代になると、日本など世界各地に出店をしていくのですが、ルイヴィトンの転機となったのは1987年。
洋酒メーカーの「モエ・ヘネシー」と合併し「モエ・ヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)」を設立。
以来、セリーヌやフェンディ、ブルガリ、ショーメ、タグ・ホイヤーなど数々のブランドを傘下に収め、巨大企業へと成長したのです。
以来、ルイヴィトンはLVMHの看板企業として、大きな存在感を放っているのですが、忘れてはいけないのは、上記の定番と呼ばれるシリーズ以外にも、毎年新しい「コレクションライン」もリリースし続けていること。
近年では「シュプリーム」とのコラボレーションも話題になりましたね。
ルイヴィトンの査定時の注意
世界的に人気が高いルイヴィトン、定番のシリーズ、コレクションライン問わず、高価買取をお約束できるのですが、それだけに、ニセモノが多いのもルイヴィトンの特徴。
査定には慎重にならざるを得ないのです。
ですから通常は宅配でも可能な買取も、ルイヴィトンに代表されるハイブランドに限っては、店頭での査定とさせていただいておりますのでご了承ください。
また、ルイヴィトンで高価買取を狙うならば、状態の良さが第一。
しまっておいたとしても、年々劣化してしまいますし、デザインも古びてしまうもの。
使わないならば、一日も早く手放すことが、高価買取に必要なこととなります。
そして、同じく大切なのは査定前のお手入れ。
専用のクリームで汚れを落とし、ツヤを出してあげるだけで、買取価格は大きくアップします。
もちろん、日頃のお手入れも重要ですから、買取りに出すかも? と思われるならば、こまめなメンテナンスお忘れなく。