2018年8月4日
ありがとうJK
毎年、このくらいの時期に、取手聖徳女子の生徒さんたちが、職業体験で、2日くらいやってきます。彼女たちにまず最初に聞く質問がこれ。
『仕事って聞いてどんなことを連想しますか?』
【彼女たちの答え】
・大変そう
・辛そう
・しんどそう
・やらなければならないこと
・出来るだけやりたくないこと
これのいずれかです。100%これのいずれかです、今のところ過去5年くらいずっと。いやいや、みんな大人になって社会に出て仕事するの嫌なんですね。
これってきっと
仕事=労働
仕事に対する悪い意味付け。これは脈々と受け継がれている文脈なんだろうか。
こんにちは。千葉県柏市のゲンキの平和堂でリユース事業を行っているリユースの僕こと辻村康です。つじむらこうです。やすしではなく、こうです。
君はだれかに搾取されているのか?
だれかにやらされているのか?
そんな人生楽しいのか?
大人の在り方じゃん、結局は。子供たちはそれを見て影響を受けるんだから。
何かの犠牲者になってたら子供もそうなるしかないんだから。
そんなわけで、来てくれたJKたちは、目いっぱい仕事を楽しんで、ディスプレイを作ったり
ミニオンズをこれでもかと集めてきて並べたり
自分達で好きな商品を選んでPOPを書いたりしてめっちゃ達成感を感じて、仕事って大変なだけだと思ってたけど、お店のスタッフが楽しい売り場を作ってくれてありがとう!って喜んでくれたのがすごく嬉しかったって言ってくれて。めっちゃ嬉しかったです。誰かが喜んでくれることが嬉しいってこと。伝わってくれたかな。楽しかったって言われるのが何よりうれしい。これも僕の仕事の喜びのひとつでもある。だって僕だって仕事なんてやらなくて済むならやりたくないって思ってた一人だからねー。人生は何をするかより誰と出会うかで大きくシフトするんだよね。人生は出会い。ほんとになー。
そんなこんなで
ノリノリで自己表現豊か、人生を楽しもうって感じ。頼まれなくても自分達でポーズを決めてくれました。めっちゃ素直でいい子達。
仕事を遊びの領域に高めること。
僕らが実現したいのは、そういう会社にすること。まじで楽しくておもろい会社ね。
みんなで楽しい売り場、楽しいサイトを作ってお客様に楽しんでもらって、好きになってもらって、ファンになってもらって、アンチの人もいて、そんな会社。そんなお店。そんなサイト。だからもっと思いっきりやんないといかん。今までの物は全部破壊してRE:BORNしないと。今までの延長線上で考えないってことだ。
職場体験の高校生達がディスプレーを自分達で考えて作ってくれました。素敵な売り場が出来ちゃった。さすがだなー。楽しんで作ってくれたものは、見てる方も楽しくなる。ありがとう〜! pic.twitter.com/0hUJB9xVq1
— 辻村康 柏のリユース 買取 みっけ (@kotsujimura) 2018年8月3日
JK達の感性にめっちゃパワーをもらって、おっさんたちも結果出さないとだめよ。結果。
結果がでなけりゃお客様に支持されてないって証拠。独りよがり。うん。
さあ決算月、やりきるぞえ。負けないぞえ。
本日お伝えしたいことは以上です!