ブッシュミルズのお酒買取

ブッシュミルズについて

ブッシュミルズとは?

シングルモルトウイスキー=スコットランドというイメージが強い一方で、ウイスキー発祥の地とされるアイルランドにもマニア垂涎の蒸留所があることを忘れてはいけません。たとえば、スコットランドと海峡を挟んで面する「ブッシュミルズ(BUSHMILLS)」はブレンデッドとシングルモルト、両方の製造を手がける蒸留所。アイリッシュウイスキーを語る上で欠かせない存在です。

アイリッシュウイスキー全般の特徴は、飲みやすいというもの。蒸留を3回繰り返す伝統的手法で雑味が取り除かれるのです。それでいてブッシュミルズのシングルモルトには、独特のフルーティさもあるもの。この点が世界中のウイスキー好きをひきつけているのでしょう。

現在、ブッシュミルズが手がけているシングルモルトは、スタンダードな「10年」を始めとして「12年」「16年」、最高峰は限定品の「21年」となっているほか、ブレンデッドは「ブラックブッシュ」など多数。いずれも高い人気となっています。

ブッシュミルズの歴史

ブッシュミルズ蒸留所のルーツは1608年、当時のイングランド国王・ジェームス1世が、ブッシュミルズ地方の領主に蒸留免許を与えたことまでさかのぼります。これが、しばしばブッシュミルズは現存する最古の蒸留所といわれる理由です。

1850年代に麦芽税が導入され、モルトウイスキーの原料に税金がかかるようになると、蒸留所は次々と麦芽の使用をやめていきました。そんな中、モルトウイスキーを造り続けたのがブッシュミルズ。単に古いだけではなく、ウイスキー造りに信念を持っていたことを表すエピソードです。

それを貫いた結果、ブッシュミルズは1889年のパリ万博でウイスキーで唯一の金賞を獲得、名声は世界中に知れ渡るようになりました。創業より400年を超えた現在も、名声はますます高まるばかりとなっています。

ブッシュミルズのお酒を高く売るコツ

「古いお酒が家にたくさんあるのだけれど、どれが価値のあるボトルかわからない」
私たちがよくご相談を受ける内容です。コツの一つは「スコッチ(Scotch)」と書かれたボトルを探すこと。スコッチウイスキーは人気が高いので、高額で買取ることができるものが多いのです。一方で人気が今ひとつなのが「アイリッシュ(Irish)」と書かれたボトルなのですが、中にはブッシュミルズのような例外もありますから油断できません。

ブッシュミルズを高く売るには、アイリッシュウイスキーの中にも例外があるといった、お酒の知識が豊富で、市場価格に敏感なスタッフがいるショップに相談することです。さもないと他の不人気のボトル同様、安価で買取られてしまう危険性があるのです。

当店にはお酒を専門に査定するスタッフが常駐、お客様の価値あるボトルを市場価格に照らして正当に評価いたします。また大量にボトルがあって、とても店頭まで持っていけないというケースなら出張買取で対応。ご指定の場所までお酒の専任スタッフが足を運び、その場でお支払、搬出までいたします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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