デラマンのお酒買取

デラマンについて

デラマンとは?

自社所有の畑でブドウの生産から手がける「プロプリエテール」、原料や原酒を仕入れる「ネゴシアン」、そして、その中間の「プロプリエテール・ネゴシアン」。ブランデーのメーカーは以上の3つに分類することができます。これではネゴシアン全てが、単なるブレンダーのようですが、中には強いこだわりを持ったメーカーもあるもの。その代表が「デラマン(Delamain・ドゥラマン)」です。

仕入れる原酒はグラン・シャンパーニュのもの、熟成に使われる樽は造られてから15年以上経過したもの、ブレンドされる原酒は長期熟成を経たもの、これらがデラマンのこだわりなのですが、中でも特筆すべきは熟成期間。使われている原酒は最低でも6年を経過しており、XOと名乗っているものには25年以上のものが使われているとか。中には100年以上の熟成を経た原酒を使うケースもあるといいます。デラマンなど、この様な強いこだわりを持ったネゴシアンを近年は区別しており、特に「ネゴシアン・エルヴール」と呼ばれるようになりました。

現在ラインナップされている、デラマンの銘柄は「XO・ペール&ドライ」、「XO・ヴェウスパー」「XO・トレ・ヴェネレ」とグレードが上がっていくもの。過去にはクリスタルのボトルに収められた「ドームクリスタル」なども手がけていました。

デラマンの歴史

デラマンのルーツは、1625年までさかのぼることができる古いもの。フランス・コニャック地方の出身で、ロンドンへの移住者だったといいます。そんなデラマン一家が再び、コニャック地方へと戻ったのが1759年。以来、ブランデーの製造と販売にたずさわっているのですが、規模が拡大し会社組織となったのが1824年。1920年に現在のデラマン社が創業され、現在へと至っています。

特徴はデラマン一族が一貫して、ブランデー造りにたずさわっている点。創業者一族が経営を握るメーカーは、現在では少なくなっていますから、デラマン社は貴重な存在です。それだけに、こだわりのネゴシアン・エルヴールであり続けることができるのでしょう。

デラマンのお酒を高く売るコツ

フランスでは高い知名度を誇るデラマンですが、日本では残念ながら有名になりきれないメーカー。何しろブランデーメーカーはフランスに800以上あるといいますから、デラマンの様な存在は多いのですが、この手のブランデーを高く売るコツは、ブランデーに対する深い知識を持っているショップを選ぶことでしょう。さもないとデラマンにもかかわらず、単なる無名メーカーと混同されて、安い値段で買取られる可能性があるのです。

当店は、ブランデーを始めとした洋酒全般に深い知識を持つスタッフが常駐。お持ちのデラマンを正当に評価、価値のあるボトルは他よりも高く査定・買取いたします。他のショップより高く買取れる理由は、幅広い販売網をもっているから。お客様のデラマンをお望みの方に届けることができるからです。また、デラマン以外にも洋酒を大量にコレクションしている方も大歓迎。より高価買取を狙うこともできますので、ぜひ一度お問合せください。

お酒買取の無料査定・お見積・お問い合わせはこちら

0120-06-4147

営業時間 ※年中無休
【平日】10時~19時、【土日祝】10時~20時

超かんたんお酒買取価格の見積フォーム

スタッフブログ