アードベッグのお酒買取

アードベッグについて

アードベッグとは?

アードベッグは、強烈なスモーキーさを持つシングルモルトウイスキーです。スモーキーな風味の中に磯の香りや果実の甘さが絶妙にブレンドされており、その個性的な味わいは多くのウイスキーファンを魅了しています。

アルファベットのAが鎖で囲まれたロゴのモチーフとなっているのは、蒸溜所の近くにある教会の紋様です。永遠を意味するそのシンボルはアードベッグの繁栄を願って考えられたもので、ボトルやパッケージに刻印されています。

アードベッグに使われているモルトは、高いピートレベルを誇るアイラ島産のものです。仕込み水には、ピート層を通って濾過された黒いウーガダール湖の水が使用されています。発酵槽やポットスチルにも独自のこだわりが反映されており、それらを駆使することで独特な風味を持つウイスキーが誕生しました。

そのスモーキーさを思う存分堪能したいのであれば、ストレートで飲むのがおすすめです。アードベッグシリーズには、「10年」や「ウーガダール」や「コリーヴレッカン」などの商品があります。いずれも限定発売で希少価値が高いため、市場に出回っているものは定価よりも高額となっています。

●アードベッグ 10年
ボディは輝くゴールドで、しっかりと強く上がるピートスモークそして奥に麦芽の甘い香りは、口に含むと、強烈なスモーキーな味わいにクリーミーさが融合されます。
しっかりと刺激的で口中がピリッと感じられるが、ドライでどこか気品が有るような味わいもそれと同時に広がります。ストレートか、少量の加水で頂くのがおススメです。
●アードベッグ ウーガダール
アードベックの仕込水の湖の名前から来ています。
アードベッグならではのピートの香リを基調に、バーボン樽熟成のフレッシュな甘みトシェリー樽で熟成した事に由来する深みのある甘さが見事に調和した逸品です。
●アードベッグ コリーヴレッカン
2008年アードベッグのファンクラブである“アードベッグ・コミッティー”会員向けに5,000本を限定で先行販売されたウイスキーです。
黄金色のボディのウイスキーで、かなりスパイシーで刺激的ツンとする香りの中にスモーキーな力強いピートが効いた香りが広がります。
●アードベッグ オーリヴェルデ
2013年のブラジルワールドカップに合わせて作られたウイスキー。
ブラジルコーヒーのような独特の風味を生み出すために、特別な加工を蓋に施したアメリカンホワイトオークの樽で熟成されて作られた今までにない変わったアプローチのウイスキーです。

アードベッグの歴史

アイラ島南部にあるアードベッグ蒸溜所は、ジョン・マクドーガルによって1815年に設立されました。設立以降長年にわたって良質のウイスキーを送り出してきた蒸溜所でしたが、20世紀に入る頃に度重なるオーナーチェンジが行われたことで求心力が弱くなり、1980年から翌年にかけてウイスキーの製造が完全にストップしてしまいます。

当時のオーナーが何とか操業を再開するものの上手く行かず、遂には蒸溜所の閉鎖という悲劇に見舞われました。起死回生を遂げるのは、1997年にグレンモーレンジィ社によって買収されてからです。アードベッグの復活を支えたのは、大手業者の力だけではありません。長年のファンの熱望もアードベッグの復活のきっかけとなりました。

その後は大量生産とまではいかないものの安定供給ができるまでに回復し、世界中のファンに美味しいウイスキーを届けています。その熟成過程を広く知ってもらうために、1998年から毎年ボトリングされている原酒が一般公開されています。

アードベッグのお酒を高く売るコツ

アードベッグは高貴でしなやかな形状のボトルが印象的なウイスキーです。また、大人の雰囲気を漂わせるシックなカラーの外箱もついているため、売る際には必ずセットでお持ち下さい。少しでも付属品が欠けていると、査定額に影響することになります。外箱を開封したり素手でボトルを触るのも控えて下さい。

また、ボトルや外箱に傷や汚れがついている場合にも減額対象となるため注意が必要です。できるだけ直射日光を避けて、温度や湿度の変化の少ない場所で大事に保管することをおすすめします。店の在庫状況によっては、買取価格が下がることも考えられます。高く売りたいのであれば在庫が少ない時がチャンスですので、事前に電話等でお問い合わせ下さい。その場ですぐにアードベッグの在庫状況をお伝えします。

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