日本では、長い間リユースを推進し、リサイクルショップなどで形にしてきました。こうしたリユースの習慣が根付いているのは、日本だけではありません。地球の資源は、世界のものです。そこで、世界でリユースを推進している国を挙げてみました。

 

 

 

「英国のアンティーク」は世界のブランド ~イギリスの場合~

欧州の中でもイギリスは、手作業で生産された工芸品が、アンティーク商品として重宝されています。古いものを大切にするのは、民芸品などの飾りだけでなく、日用品においても大切に使うという信念が表れています。手工芸品には、家具や家具を配置する家屋に対する思い入れは、世界でも上位に位置します。こうしたイギリスのものに対する見方は、ごみの収集をはじめ日常的に浸透しています。以前では、リサイクルショップなどは数少なく、製品は日常的に使用しながら、壊れたら直して使用するのが一般でした。現在でもそうした流れは変わっておらず、その習慣は家庭でも代々継がれている、リユースの考え方です。この見方は世界中に伝わっており、世界中でイギリスの家具や工芸品を求めるアンティークコレクターは、あとを絶ちません。

イギリスの場合は、リサイクルショップでの買い取りよりも、引越業者が購入者を紹介するなど様々な仕方で、リユースが推進されています。若い方の中にも、祖父母が使っていたものを大切に使用するというのは一般的です。リサイクルショップやアンティークショップに並ぶのは、工芸品の方の割合が高いと言われています。

 

 

 

米国は「産業革命に勝るリユース」を推進する ~アメリカの場合~

18世紀の産業革命以降においては、アメリカを含め世界のあらゆる国で大量生産や大量消費が一般的になっていました。しかし近年では、アメリカでも日用品のアンティークをはじめ、大切に使用することが文化として始まっています。アンティークショップやリサイクルショップ、バザーも多くありリユースを考慮したライフワークは、地域ぐるみで浸透しています。アメリカの場合も、アンティークコレクターなどが多く、個人的にインターネットを介して買い取りや販売が、盛んにおこなわれています。

世界の経済を担う大国アメリカにとっては、大量生産や大量消費が主流な中で、日用品のアンティークも重宝されることには、高い評価も集められています。

 

 

 

 

日本も古布が、重宝され価値観を重視されていた時代があったように、世界でも古い家具や日用品は重宝されています。今や3Rは世界に浸透しつつある環境を重視した考え方です。