ざらざらをツルツルに!! あっという間に加工する電動サンダー

182835

大きく分けて2つある、電動サンダー

いつもと違う現場に応援にいくと、いつもの電動工具が違った名前で呼ばれていて、混乱することがよくあります。代表的なものが「サンダー」、電動サンダーだけでも2種類あったり、ある時はディスクグラインダーを指していたり……ここではディスクグラインダーではない方の、2種類の電動サンダーを取り上げます。

サンドペーパーなどをセットして、高速で動かして研磨するのが電動サンダーの役割。そしてセットするサンドペーパーの形で、2種類に分けることができるもの。
通常の電動サンダーとベルトサンダーです。

通常の電動サンダーは、高速に前後運動をくり返す面を研磨したい面に押し当てることで、木材や金属の表面を素早く滑らかに加工します。
一方、ベルトサンダーはその名の通り、ベルト状のサンドペーパーを高速回転させることで研磨するもので、こちらは研磨したいものを押し当てるタイプと、本体を手で押し当てるタイプ、そして両方に使えるものも、近年は人気となっています。ベルとサンダーは使用するペーパーの面積が広い分、連続しての加工が可能となりますから、より硬質な素材や広い面積に向いているといえるでしょう。

 

集塵機能付きの電動サンダーもあるのです

金属加工ではそうでもないのですが、電動サンダーやベルトサンダーを使用していて困るのが、大量に出る木クズ。あっという間に手元が隠れるぐらいの量が削られてしまいますから、スムーズに作業ができなくなるばかりか、ケガなどの事故にもつながりがち。ですから、ほとんどの電動サンダーには集塵機能がついています。
この集塵機能にも違いがあり、掃除機などを接続するタイプと集塵機自体が付いているタイプの2通りに分かれるもの。もちろん、後者のほうが使い勝手がよい分、価格は高価に設定されているのです。

 

 

もちろん新品未使用が、一番高く買えるから!!

さて、電動サンダー、ベルトサンダー両タイプとも当店では大歓迎。絶賛買取中なのですが、高価買取のためのコツを少しだけ。
まず、集塵機能周りの掃除。特に集塵袋の中の掃除がしてある場合と、していない場合では、ずいぶん心象が違うもの。カンタンで結構ですのですから、電動工具の買取を依頼する際には、ちょっとした掃除を忘れないようにしましょう。
また、電動サンダーにはサンドペーパーに、集塵用の穴を開けるためのパンチが付属しているはず。買取に出す際には、ぜひ忘れずにいっしょに査定に出して下さい。

電動サンダーに限らず、電動工具は新品未使用に近い状態のものほど、高価買取が可能になるものです。だからといって、状態が悪いと買取れないという意味ではないので、一度相談してもらえればと思うのです。

 

電動工具買取は電動工具買取専門店みっけにおまかせください!
電動工具買取専門店みっけ

kougukaitori