自然も歴史も身近なところで一年中 誰もが楽しめる柏市の魅力

「季節ごとに楽しめるもの」。

千葉県「柏市」にはたくさんの整備された公園があり、どの季節どの時期に訪ねても、訪れる人で賑わいます。温暖な気候は、たくさんの公園や公園に咲く花を成長させ魅力を加えて、見る人を楽しませます。柏市には28か所の柏市指定文化財や8か所の千葉県指定文化財、そして2か所の国指定重要文化財があります。四季折々の花が彩る公園と柏市の文化財を中心に季節ごとの魅力を紹介します。

 

 

 

「春」 桜の名所と言えば・・・

柏市第一号の公園「柏公園」は、柏市内の市民の方だけでなく、柏市近郊からもたくさんの人々が訪れます。JR線・野田線の柏駅東口から徒歩20分、JR線北柏駅からも20分、桜の開花時にはたくさんの方が訪れ、満開の桜を楽しみくつろぎます。

また、桜の隣ではチューリップが咲き、チューリップ畑の先には水車の回る「あけぼの山農業公園」、この公園では一年中花が咲き続けます。「柏の葉公園」も桜が満開になり、桜の後にはバラを楽しみ、日本庭園でくつろぐこともスポーツ施設で楽しむこともできます。これらの公園は、家族連れでも仲間や友人と過ごし時間でも、年齢を問わず楽しめるエリアかもしれません。

 

 

 

「夏」の絵葉書や絵日記のような、広い庭園の芝生と一面に咲く花畑

「紫陽花」が梅雨の間の気分を爽やかにし、夏に向けて咲く花「ハナショウブ」、そして真夏の太陽に向かって咲き誇る「ヒマワリ」。どれも、日本の景色には欠かせないものです。そして夏が終わりを告げるころ、水上に咲く「ハス」は夕日に輝いてカラフルに見えます。この景色は、すべて「あけぼの山農業公園」で見ることができます。そして夏の日差しに鮮やかな緑を輝かせる、広大な2.2ヘクタールの庭を持つ「旧吉田家住宅歴史公園」は江戸時代末期の国指定重要文化財です。

 

 

 

文化の「秋」そして「秋」を彩る・・・

法林寺は1650年(慶安3年)に創建され、境内には柏市の中で「最大の樹木」である「大銀杏(柏市指定文化財)」が見事な色を添えます。青空を背景に、黄色に輝く高さ30メートルのイチョウが秋を感じさせ、秋には最高の名所になるでしょう。秋を彩る花と言えば、「秋桜」や「曼珠沙華(ヒガンバナ)」も、「あけぼの山農業公園」や「持法院」などで色鮮やかな“花のじゅうたん”のように咲く様子を楽しめます。

冬を目の前に、温暖な地域の柏市では11月頃から、紅葉などの紅葉が始まります。「観音寺」は紅葉を見ることの出来るスポットです。

 

 

 

「冬」がきても柏の色は絶えず鮮やかに、春を待つ

冬が早く終わってほしいと願う人は少なくありません。春を待つ冬の景色が見たくなった時、やはり多くの人が訪れるのは「あけぼの山農業公園」です。「梅」の花が満開に咲き、春の訪れを待ちます。柏市は積雪量が決して多いわけではありませんが、うっすらと雪景色があるときに咲く梅を楽しむ方がいらっしゃいます。

「布施の弁天さま」として親しまれ、関東三弁天の一つと呼ばれる「紅龍山東海寺本堂・楼門・鐘楼」は、千葉県指定文化財です。「あけぼの山農業公園」や田園風景に囲まれ、冬の時間も静かに流してくれます。古くは1200年の歴史を持ち、くつろぎのひと時を茶屋で過ごすなら、季節の移り変わりをゆっくりと感じることができます。

 

 

 

柏市の魅力は、数多くの自然にも歴史を感じさせる文化財にも、身近なところに見られます。数多い名所をゆっくり見て回るのもいいかもしれませんが、気に入った名所の四季を同じ場所から眺めるのも、オリジナリティのある過ごし方かもしれません。まるで絵葉書のように咲く花を眺めても、青空に輝く樹木も文化財のかやぶき屋根も、日本人なら感じる「和」の世界かもしれません。